自然利用と破壊 --
吉川弘文館 -- 2013.6 -- 22cm -- 292p

資料詳細

タイトル 環境の日本史 5
各巻タイトル 自然利用と破壊
出版 吉川弘文館 2013.6
大きさ等 22cm 292p
分類 519.21
件名 環境問題‐日本‐歴史
内容 内容: 近現代の社会と自然 / 鳥越皓之著 近代化への格闘と環境破壊 工業化社会のエネルギー開発に向き合うとは / 山室敦嗣著 戦争と大衆文化 / 安田常雄著 都市化と自然の破壊 / 鳥越皓之著 生業と近代化 近代日本農業史研究と環境史研究 / 高橋美貴著 内水面「総有」漁業の近世と近現代 / 佐野静代著 動植物にとっての近代社会 / 牧野厚史著 民俗世界の対応 自然世界と民俗世界 / 菅豊著 生業と近代化 / 安室知著 川のなかの定住者たちの災害対応 / 金子祥之著 物語としての人と自然 / 山泰幸著 東日本大震災と現代社会 ゴミ問題の忘却の構造 / 原山浩介著 津波災害と復興 / 北原糸子著
内容紹介 産業の発展に伴う生活環境や価値観の変化、都市化で失われていく自然、災害の発生と復興など、人びとはいかに自然を利用し破壊してきたのか。現代社会が抱える環境問題にアプローチし、未来への可能性を模索する。
要旨 産業の発展に伴う生活環境や価値観の変化、都市化で失われていく自然、災害の発生と復興など、人びとはいかに自然を利用し破壊してきたのか。現代社会が抱える環境問題にアプローチし、未来への可能性を模索する。
目次 1 近代化への格闘と環境破壊(工業化社会のエネルギー開発に向き合うとは;戦争と大衆文化―ある漫画作家の戦中・戦後経験;都市化と自然の破壊―春の小川はどうなったのか);2 生業と近代化(近代日本農業史研究と環境史研究;内水面「総有」漁業の近世と近現代―琵琶湖の「村エリ」をめぐって;動植物にとっての近代社会);3 民俗世界の対応(自然世界と民俗世界―自然と人間との「不完全」な関係性の再評価;生業と近代化―水田と環境思想;物語としての人と自然);4 東日本大震災と現代社会(ゴミ問題の忘却の構造―放射能汚染が映し出したもの;津波災害と復興)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-01727-5   4-642-01727-5
書誌番号 1113052657
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113052657

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