リヴィア --
ロレンス・ダレル /著, 藤井光 /訳   -- 河出書房新社 -- 2013.5 -- 20cm -- 304p

資料詳細

タイトル アヴィニョン五重奏 2
各巻タイトル リヴィア
著者名等 ロレンス・ダレル /著, 藤井光 /訳  
出版 河出書房新社 2013.5
大きさ等 20cm 304p
分類 933
注記 The Avignon quintet:Livia,or,Buried alive.の翻訳
著者紹介 【ダレル】1912~90年。インド生まれ。ケンブリッジ大学の入学試験を試みて失敗。その後、不動産屋で働いたりする。外交官生活に入る。38年小説「黒い本」をパリにて発表。T.S.エリオットやヘンリー・ミラーに絶讃されて作家としての地位を確立。ダフ・クーパー賞を受賞。
内容紹介 名著『アレクサンドリア四重奏』に続く5部作の第2巻。ナチズムの台頭と近づきつつある戦争が時代に暗い影を落とすなか、老齢の作家ブランフォードがたどる、若き日の淡く苦い愛の思い出。
要旨 物語は、老齢の作家ブランフォードが長年の友人コンスタンスの死を知らされる場面で幕を開ける。彼は、コンスタンスとその妹リヴィアに出会った青春の日々に思いを馳せ、アヴィニョン近郊で過ごした夏の、淡く苦い思い出をたどる。一つの戦争が終わったあとに、あまりに早く次の戦争が迫りつつある、あの夏のプロヴァンス―リヴィアとはいったい誰だったのか?名著『アレクサンドリア四重奏』につづく壮大な物語の迷宮、第2巻。
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-62312-2   4-309-62312-3
書誌番号 1113052676
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113052676

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