大谷能生 /著   -- 本の雑誌社 -- 2013.5 -- 19cm -- 293p

資料詳細

タイトル ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く
著者名等 大谷能生 /著  
出版 本の雑誌社 2013.5
大きさ等 19cm 293p
分類 760.4
件名 音楽
著者紹介 1972年生まれ。音楽家、批評家。「sim」「mas」「相対性理論と大谷能生」等様々なグループやセッションで演奏活動を行うほか、雑誌、WEBで旺盛な執筆活動を展開中。インディペンデントな音楽シーンから登場した気鋭の書き手として注目を集めている。著書「植草甚一の勉強」等。
内容 内容: 覚書 二つになる一つのもの 覚えていないことを思い出すために 作家たち クリント・イーストウッド 坂本龍一 セルジュ・ゲンスブール 菊地成孔 ロベール・ブレッソン 村上春樹 ジャズ史つれづれ バンド・スタイルの変遷から見るジャズ史 ビル・エヴァンスの生涯と音楽 フライング・ソーサーたちのバレエ 「戦前日本のジャズ文化」へむかって 複数形の日本ジャズ史 ライナー・ノーツ セシル・テイラー『ALMEDA』 シカゴ・アンダーグラウンド・トリオ『スロン』 ジェイムス・ファーム『ジェイムス・ファーム』 unbeltipo『Joujoushka』 南博GO THERE!『CELESTIAL INSIDE』 カーネーション『天国と地獄20周年記念コレクターズ・エディション』 MUSICS & BOOKS
内容紹介 黒人音楽のグルーヴの秘密、知られざる戦前日本ジャズ文化…。21世紀のカルチャー・シーンを疾走する新世代旗手の軌跡。音楽と批評を横断し、挑発し、更新する気鋭のミュージシャンが贈る、グルーヴィーな散文集。
要旨 黒人音楽のグルーヴの秘密、知られざる戦前日本ジャズ文化、巨匠自作の映画音楽について、あのノーベル賞候補作家と音楽の関係、思わず落涙したロックの名盤、厳選したブック&ディスク・レヴュー…。21世紀のカルチャー・シーンを疾走する新世代旗手の軌跡。
目次 第1章 覚書(二つになる一つのもの(グルーヴとは何か?);覚えていないことを思い出すために(レコードとは何か?));第2章 作家たち(クリント・イーストウッド 世界最強の老人の鼻歌;坂本龍一 音楽の毒の構造化について ほか);第3章 ジャズ史つれづれ(バンド・スタイルの変遷から見るジャズ史;ビル・エヴァンスの生涯と音楽 ほか);第4章 ライナー・ノーツ(セシル・テイラー『ALMEDA』―鍵盤上で散乱するステップ;シカゴ・アンダーグラウンド・トリオ『スロン』―危機、即時性、手元にあるもの ほか);第5章 MUSICS & BOOKS(MUSICS;BOOKS ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86011-242-4   4-86011-242-3
書誌番号 1113052994

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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