追いつめられ、死を選んだ七人の子どもたち。 --
大貫隆志 /編著   -- 高文研 -- 2013.5 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 指導死
副書名 追いつめられ、死を選んだ七人の子どもたち。
著者名等 大貫隆志 /編著  
出版 高文研 2013.5
大きさ等 19cm 255p
分類 371.42
件名 自殺 , 生徒指導
著者紹介 2000年長時間の生徒指導などを受けた翌日、次男が自殺。生徒指導による子どもの自殺を「指導死」と名付け、問題提起を行う。「指導死」親の会代表世話人、ジェントルハートプロジェクト理事。子どもの自殺問題解決に向けて、講演など様々な活動に取り組む。
内容 内容: 追いつめられた子どもたち 校内でお菓子を食べた事の指導の後で / 大貫隆志著 試験中に答案を見せたことで自宅謹慎に / 西尾裕美著 ラグビー強豪校の激しい暴言と暴力指導 / 金沢けい子著 子どもを失った親が向き合うもの / 大貫隆志著 追いつめられた子どもたち アルミ箔の貼られた密室での指導 / 安達和美著 カンニングを疑われ長時間の事情聴取 / 井田紀子著 「ネット上の日記」に同級生の悪口を書いたと長時間指導 / 今野勝也著 カンニングが発覚した指導の途中で / 仲村正著 二度と「指導死」を起こさないために / 武田さち子著 問われているのは「指導」であって、子どもではない / 住友剛著 事後の対応で求められること / 大貫隆志著
内容紹介 学校の指導が適切であったなら、子どもが死ぬことはなかったはず。学校での「指導」後に子どもが自殺した「指導死」。その「指導」の背景を探り、学校での懲戒、叱り方、指導のしかたとともに考える。
要旨 学校の指導が適切であったなら、子どもが死ぬことはなかったはず。学校での「指導」後に子どもが自殺した「指導死」。その「指導」の背景を探り、学校での懲戒、叱り方、指導の仕方とともに考える。
目次 1 追いつめられた子どもたち―遺族の手記’00‐’02;2 子どもを失った親が向き合うもの―なぜ“「指導死」親の会”ができたのか;3 追いつめられた子どもたち―遺族の手記’04‐’09;4 二度と「指導死」を起こさないために―事例から学ぶ;5 問われているのは「指導」であって、子どもではない;6 事後の対応で求められること
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-513-7   4-87498-513-0
書誌番号 1113053512
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113053512

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