矢板明夫 /著   -- 産経新聞出版 -- 2013.5 -- 19cm -- 230p

資料詳細

タイトル 戦わずして中国に勝つ方法
著者名等 矢板明夫 /著  
出版 産経新聞出版 2013.5
大きさ等 19cm 230p
分類 302.22
件名 中国
著者紹介 1972年千葉県出身。97年慶應義塾大学文学部卒、松下政経塾入塾、アジア外交が研究テーマ。中国社会科学院日本研究所特別研究員、南開大学非常勤講師も経験。2002年中国社会科学院大学院博士課程修了後、産経新聞社入社。07年より産経新聞中国総局特派員。
内容紹介 今、中国の脅威から尖閣諸島をいかに守るかが、日本にとって最大の課題になりつつある。外交戦で中国の弱点を一つひとつ突いていけば、戦わずして中国に勝つことも可能。多くの日本人が憂慮する事態への解決策。
要旨 「孫子の兵法」で尖閣を守れ。中国には一党独裁体制を守るために、国益を譲った歴史がある。中国国内で大混乱が起きるとき、日本に大きなチャンスがやってくる。自壊のサインは中国人の本音にあり。中国の勇ましい「尖閣主戦論」が吹っ飛ぶ彼らの急所!
目次 序章 なぜ戦わずして中国に勝てるのか;第1章 反日、反米の歪みが暴走する(中国人が日本と戦争をしたがるわけ;根強い日本コンプレックス;反米の闘士は英雄か);第2章 アジアの異質者は敵に包囲されている(南シナ海、主戦論;北朝鮮はもはやお荷物か;格下の韓国に見下される;台湾、香港との大きな溝);第3章 ペンと剣による支配が緩んできた(習近平政権の独裁強化は危機感から;とうとうメディアの反乱がはじまった;破綻した共産主義思想);第4章 「人民から富を搾取する集団」の暗闘(重慶事件にみる敗者の末路;指導者は雲の上の人びと);第5章 “権貴”国家は民衆の怒りに火をつけた(不公正への怒り鳴りやまず;国際標準と噛みあわない民衆;国威発揚より個人の利益)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8191-1211-6   4-8191-1211-2
書誌番号 1113054251

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磯子 公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2054625297 iLisvirtual
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