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【図書】 古辞書と国語

吉田金彦 ／著   -- 臨川書店 -- ２０１３．５ -- ２２ｃｍ -- ４２０ｐ

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タイトル 古辞書と国語
著者名等 吉田金彦 ／著  
出版 臨川書店 ２０１３．５
大きさ等 ２２ｃｍ ４２０ｐ
分類 813.02
件名 日本語‐辞典‐歴史
著者紹介 大正１２年香川県生まれ。昭和２４年京都大学文学部卒、旧制大学院修了。静岡女子短期大学・愛媛大学・京都府立大学女子短期大学部・大阪外国語大学・姫路獨協大学を経て、現在姫路獨協大学名誉教授。２５年間日本語語源研究会を主宰、日本語語源研究所所長。京都地名研究会創立、会長。
内容 内容：　類聚名義抄の研究　類聚名義抄の濫觴　図書寮本類聚名義抄出典攷　類聚名義抄の展開について　類聚名義抄の和訓の研究法　類聚名義抄にみえる和音注　観智院本類聚名義抄の参照文献　仏典音義と反切　妙法蓮華経釈文の概要　法華経音義二点　成唯識論音義について　倶舎論音義について　新訳華厳経音義私記の反切について　法華経単字の反切と字音　まぼろしの韻字書『詩苑韻集』　天理図書館に収蔵された「韻字集」　詩苑韻集とは何物か　韻字集所載の和訓の年代について　韻字集（詩苑韻集）の原型とその伝承　詩苑韻集と推定される韻字集の部立てと色葉字類抄との比較　国語と古辞書　古辞書への開眼　新撰字鏡とその和訓の特質　方言語彙と新撰字鏡の和訓　遊仙窟和訓の一特質　遊仙窟の諸本からみた和訓の特質　辞書和訓に現れた特殊訓点語　発音表記の複雑な訓点語の解釈　詩経の和訓の盛衰
内容紹介 国語学の大家として知られる著者が、長年にわたって研究を積み重ねてきた古辞書についての研究論文を精選。現在では参照困難となっている論考を改訂のうえ収録。関連分野の研究者にとって必携の書。
目次 第１部　類聚名義抄の研究（類聚名義抄の濫觴；図書寮本類聚名義抄出典攷　ほか）；第２部　仏典音義と反切（妙法蓮華経釈文の概要；法華経音義二点　ほか）；第３部　まぼろしの韻字書『詩苑韻集』（天理図書館に収蔵された「韻字集」；詩苑韻集とは何物か　ほか）；第４部　国語と古辞書（古辞書への開眼；新撰字鏡とその和訓の特質　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-653-04059-0　　 4-653-04059-1
書誌番号 1113054452
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113054452

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中央 ３階一般調査 Map 813.0 一般書 利用可 - 2050612875 iLisvirtual

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