消えた天才物理学者を追う --
ジョアオ・マゲイジョ /著, 塩原通緒 /訳   -- NHK出版 -- 2013.5 -- 20cm -- 460p

資料詳細

タイトル マヨラナ
副書名 消えた天才物理学者を追う
著者名等 ジョアオ・マゲイジョ /著, 塩原通緒 /訳  
出版 NHK出版 2013.5
大きさ等 20cm 460p
分類 289.3
個人件名 マヨラナ,エットーレ
注記 A brilliant darkness.の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【マゲイジョ】ポルトガル生まれ。理論物理学者。講師、研究者として過去ケンブリッジ大学、プリンストン大学、カリフォルニア大学バークレー校に在籍。現在はインペリアル・カレッジ・ロンドンで理論物理学の教授を務める。ロンドン在住。
内容紹介 1938年、パレルモからナポリ行きの船に乗った男が失踪した。エットーレ・マヨラナ…。「マヨラナニュートリノ」に名を残した、稀代の天才物理学者、エットーレ・マヨラナの数奇な運命と理論の全貌がここにある。
要旨 1938年3月26日の夜、シチリア島のパレルモからナポリ行きの船に乗った男が失踪した。エットーレ・マヨラナ―。エンリコ・フェルミ率いるパニスペルナ研究所で天賦の才を発揮するも、周囲との軋轢から孤立していった風変わりな物理学者。ニュートリノが実際に観測される25年も前に、この粒子の性質について考察していた恐るべき男。彼はなぜ失踪したのか?原子核物理学の世界に何を残していったのか。本書は、知られざる天才の驚くべき生涯の物語を軸に、核分裂という「錬金術」を実現しつつあった20世紀前半の物理学界の人々の人間模様、最新の素粒子物理学の課題を織り込んだ、他に類を見ないポピュラーサイエンス書である。
目次 第1部 異端審問所長―1906年~1938年(エトネーア通り二五一番地の屋根裏部屋;核危機;若き日のフランケンシュタイン;正体をあらわしたポルターガイスト;パンと精子 ほか);第2部 暗黒物質―1938年~(道化師たち;ピランデッロ間奏曲;アルゼンチンよ、泣かないで;太陽は病んでいるか;獣の刻印 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081605-9   4-14-081605-8
書誌番号 1113054699
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113054699

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中央 5階人文科学 Map 289/マ 一般書 利用可 - 2050624105 iLisvirtual
港南 公開 Map 289/マ 一般書 利用可 - 2050919997 iLisvirtual