日高敏隆 /著   -- 青土社 -- 2013.6 -- 20cm -- 256p

資料詳細

タイトル 動物たちはぼくの先生
著者名等 日高敏隆 /著  
出版 青土社 2013.6
大きさ等 20cm 256p
分類 480.4
件名 動物
著者紹介 1930~2009年。東京生まれ。東京大学理学部卒。専攻は動物学。京都大学理学部部長。滋賀県立大学初代学長、総合地球環境学研究所初代所長等を歴任。ティンバーゲン、ローレンツ、ドーキンスらの日本への紹介者としても知られている。主なる著書「動物という文化」など。
内容 内容: 打ち込んではいけない バーチャルと「実感」 チョウのいる状況 科学の「常識」 教育とはそもそも何なのか 『動物のことば』の頃 動物に心はあるか 「数式にならない」学問の面白さ これでいいのか子どもの教科書生物 臨床とナチュラル・ヒストリー 新世紀の思考 能はなぜ退屈か 地球環境学とは何か フランス家族の中の九カ月 北極観光船 心に残った外国語 日本文化とアメリカ式 湖国随想 “祟り”という思想 よむサラダ 死も遺伝的プログラムの一環 人工気胸療法のころ 渋谷でチョウを追った少年の物語 解説 / 安野光雅著
内容紹介 あらゆる生き物が体現する、生き延びるための想像を絶する才能と知恵。その無限の可能性に魅せられた少年は、何を考えて成長したのか。日高ワールドで動物たちに学ぶ、素晴らしき人間論・教育論。
要旨 自分が地上で最も偉いなんて威張るのは人間だけ。驚くべきは、昆虫たちや、ネコや犬、そして大型動物まで、あらゆる生き物が体現する生き延びるための想像を絶する才能と知恵。その無限の可能性に魅せられた少年は何を考えて成長したのか。渋谷でチョウを追った少年の物語。
目次 1(バーチャルと「実感」;チョウのいる状況;科学の「常識」);2(教育とはそもそも何なのか;『動物のことば』の頃;動物に心はあるか;「数式にならない」学問の面白さ;これでいいのか子どもの教科書;臨床とナチュラル・ヒストリー;新世紀の思考―緩やかなきずな;能ははぜ退屈か;地球環境学とは何か);3(フランス家族の中の九ヵ月;北極観光船;心に残った外国語;日本文化とアメリカ式;湖国随想;よむサラダ;死も遺伝的プログラムの一環;人工気胸療法のころ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6707-6   4-7917-6707-1
書誌番号 1113054836
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113054836

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