「武家外交」の誕生 --
NHK出版 -- 2013.5 -- 19cm -- 199p

資料詳細

タイトル NHKさかのぼり日本史 外交篇 8(鎌倉)
各巻タイトル 「武家外交」の誕生
出版 NHK出版 2013.5
大きさ等 19cm 199p
分類 210.1
件名 日本‐対外関係‐歴史
注記 文献あり 年表あり
内容紹介 鎌倉幕府のとった対蒙古強硬策は、幕府滅亡の起因となる一方で、神国思想を根付かせる。初の武家政権のとった選択は正しかったのか…。強硬外交が招いた「危うさ」を知るとともに、時代への教訓を学ぶ。
要旨 服属か、戦争か―それが問題だ。初の武家政権のとった選択は、正しかったのか?亡国の危機を招き、“神国思想”を生んだ蒙古襲来の真実。
目次 第1章 幕府滅亡 強硬路線の果てに―十四万もの軍勢が押し寄せた二度目の蒙古襲来。弘安の役は暴風雨に救われる。しかし恩賞未払いの火種は、幕府を崩壊へ導いていく;第2章 握りつぶした協調の道―服属か、戦争か、二者択一を迫る蒙古に対し朝廷の返書を幕府が破棄。執権・時宗の強硬姿勢の真意とは何だったのか;第3章 幕府が信じた外交ルート―急成長の蒙古にクビライが即位すると南宋攻略が本格化し日本侵攻も囁かれる。なぜ、幕府は南宋渡来僧の情報を重視したのか;第4章 源頼朝“敗訴”からのスタート―初の武家政権を確立した頼朝が直面した課題は公家との貿易訴訟で武家敗訴を決めることだった。武の時代の黎明期をみる
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081568-7   4-14-081568-X
書誌番号 1113055214
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113055214

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.1/435 一般書 利用可 - 2051297213 iLisvirtual