幻冬舎ルネッサンス新書 --
菅谷昭 /著   -- 幻冬舎ルネッサンス -- 2013.5 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル 原発事故と甲状腺がん
シリーズ名 幻冬舎ルネッサンス新書
著者名等 菅谷昭 /著  
出版 幻冬舎ルネッサンス 2013.5
大きさ等 18cm 238p
分類 493.49
件名 甲状腺癌 , 放射線障害 , 福島第一原子力発電所事故(2011)
著者紹介 1943年長野県生まれ。68年信州大学医学部卒業後、聖路加国際病院にて外科研修。71年信州大学医学部第2外科学教室入室。76年甲状腺疾患の基礎研究のためトロント大学に留学。95年信州大学医学部第2外科助教授を退官。長野県衛生部長等を経て、2004年から長野県松本市長。
内容紹介 チェルノブイリの健康被害は、原発事故から27年経った今も終息していない。福島で同じ悲劇を起こさないためにできることとは何か。チェルノブイリで医療支援活動に携わった医師による提言。
要旨 2011年3月11日、福島第一原発事故が発生。政府や東京電力が繰り出す事故対策は後手にまわり、原子力災害の危機管理の甘さが露呈した。事故後2年が経った今も、その状況はほとんど変わっていない。チェルノブイリ原発事故の被災地で医療支援活動に携わった医師であり、現在は長野県松本市長を務める著者が、被曝による健康被害の実相を明らかにし、その具体策を果敢に提言する。
目次 第1章 福島原発事故の被害は、現在進行形である(放射性物質は消えていない;福島のセシウム137による汚染状況について ほか);第2章 原発事故が引き起こす深刻な健康被害―甲状腺がんとは何か(放射線誘発性甲状腺がんの基礎知識;原発事故と甲状腺がんの因果関係 ほか);第3章 甲状腺がんだけではない!被曝によるさまざまな健康被害の実情(福島の現状が見えない;明かされつつある放射線被曝の人体への影響 ほか);第4章 二度と原発事故の悲劇を繰り返さないために(原発事故は放射線災害である;被災者の苦しみは数字では表せない ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7790-6076-2   4-7790-6076-1
書誌番号 1113055748

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 493.4 一般書 利用可 - 2062086966 iLisvirtual
金沢 公開 Map 493.4 一般書 利用可 - 2063767207 iLisvirtual