奥平康弘 /編, 愛敬浩二 /編, 青井未帆 /編   -- 岩波書店 -- 2013.5 -- 19cm -- 264p

資料詳細

タイトル 改憲の何が問題か
著者名等 奥平康弘 /編, 愛敬浩二 /編, 青井未帆 /編  
出版 岩波書店 2013.5
大きさ等 19cm 264p
分類 323.149
件名 憲法改正
著者紹介 【奥平】1929年生まれ。東京大学名誉教授。「なぜ「表現の自由」か」など。
内容 内容: 何が今、問われているのか 国防軍の創設を考える / 青井未帆著 近代との決別、物語への回帰 / 駒村圭吾著 自民党「日本国憲法改正草案」と天皇 / 奥平康弘著 憲法・アメリカ・集団的自衛権 / 長谷部恭男著 憲法改正規定(憲法九六条)の「改正」について / 高見勝利著 現代日本の人権状況 / 遠藤比呂通著 自民党「日本国憲法改正草案」の問題点 自民党「日本国憲法改正草案」のどこが問題か、なぜ問題か / 愛敬浩二著 憲法の前文 / 佐々木弘通著 発議要件の緩和と「国民投票法」 / 井口秀作著 九条改憲を考える / 青井未帆著 緊急事態条項 / 水島朝穂著 精神的自由の擁護のために / 川岸令和著 問題は、人権規定なのか、人権を実現する仕組み(統治機構)なのか / 江島晶子著 国会・内閣をどのように変えようとしているのか / 只野雅人著 憲法尊重擁護義務と国民 / 愛敬浩二著
内容紹介 憲法96条が変えられたら何が起こるか。自衛隊を国防軍に変えることの意味は…。自民党が実現をめざす「憲法改正草案」にはどんな問題点が潜んでいるのか、一線で活躍する憲法学者たちがわかりやすく解説する。
要旨 「憲法改正=九条の問題」と思っていませんか?憲法九六条が改正されて、改憲がしやすくなることにはどのような問題があるのか。そして改憲要件が緩和された後に、自民党が実現をめざす「憲法改正草案」にはどのような問題が潜んでいるのか。一線で活躍する憲法学者たちがわかりやすく解説。近時の改憲論が、九条改正問題にとどまらず、私たちの「自由」や「個人の尊重」、「立憲主義」を重大な脅威にさらしかねないことに警鐘を鳴らす。
目次 1 何が今、問われているのか(国防軍の創設を考える―私たちの自由の観点から;近代との決別、物語への回帰―自民党「日本国憲法改正草案」はいかなる意味で“立憲主義の危機”なのか;自民党「日本国憲法改正草案」と天皇;憲法・アメリカ・集団的自衛権;憲法改正規定(憲法九六条)の「改正について;現代日本の人権状況);2 自民党「日本国憲法改正草案」の問題点(自民党「日本国憲法改正草案」のどこが問題か、なぜ問題か;憲法の前文―自民党「日本国憲法改正草案」を検討する;発議要件の緩和と「国民投票法」;九条改憲を考える;緊急事態条項;精神的自由の擁護のために;問題は、人権規定なのか、人権を実現する仕組み(統治機構)なのか―「日本国憲法改正草案」を国際人権条約・比較憲法から見る;国会・内閣をどのように変えようとしているのか;憲法尊重擁護義務と国民)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-025900-2   4-00-025900-8
書誌番号 1113056343

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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