対外政策 -- 地域編 --
井上寿一 /編, 波多野澄雄 /編, 酒井哲哉 /編, 国分良成 /編, 大芝亮 /編   -- 岩波書店 -- 2013.5 -- 22cm -- 315,11p

資料詳細

タイトル 日本の外交 第4巻
各巻タイトル 対外政策 地域編
著者名等 井上寿一 /編, 波多野澄雄 /編, 酒井哲哉 /編, 国分良成 /編, 大芝亮 /編  
出版 岩波書店 2013.5
大きさ等 22cm 315,11p
分類 319.1
件名 日本‐対外関係
著者紹介 【井上】1956年生まれ。学習院大学法学部教授。近代日本政治外交史。
内容 内容: 総説 / 国分良成著 対大洋州外交 冷戦後の日米関係 / 中西寛著 開発支援からパートナーシップへ / 松下洋著 アジア太平洋の要 / 永野隆行著 対アジア外交 分断国家との脱冷戦外交 / 小此木政夫著 「一九七二年体制」から「戦略的互恵」へ / 国分良成著 外交イニシアティブの試金石 / 山影進著 日本の南アジア外交 / 堀本武功著 対ユーラシア・アフリカ外交 多国間枠組みの中の日欧関係 / 渡邊啓貴著 西側同盟から国際コミュニティへ / 細谷雄一著 冷戦・冷戦後の連続と非連続 / 横手慎二著 対中東外交 / 酒井啓子著 「反応」から「理念」へ / 遠藤貢著 付録 文献解題 / 国分良成編
内容紹介 冷戦後の世界の各地域に対する日本の外交を、どのように評価すればよいのか。本書では、日本の外交をリージョナル・グローバルの相関関係の中に位置付け、歴史的変遷を踏まえつつも現在的視座から考察する。
要旨 冷戦後の世界の各地域に対する日本の外交をどのように評価すればよいのであろうか。アメリカとの関係、中国をはじめ台頭する新興諸国との関係をどう考えるのか。本書では、日本の外交を、二国間の関係ではなく、リージョナル・グローバルの相関関係の中に位置付け、歴史的変遷を踏まえつつも現在的視座から考察する。また、対外関係を構築した複合的アクター、外交の基盤や世論なども含め、ダイナミックに政策決定過程をとらえ、日本外交のビジョンを展望する。
目次 第1部 対大洋州外交(冷戦後の日米関係―「成熟した関係」への長い模索;開発支援からパートナーシップ―対中南米外交;アジア太平洋の要―対オセアニア外交);第2部 対アジア外交(分断国家との脱冷戦外交―対朝鮮半島外交;「一九七二年体制」から「戦略的互恵」へ―対中外交;外交イニシアティブの試金石―対東南アジア外交の戦略的重要性;日本の南アジア外交―緊密化する対印関係と今後の課題);第3部 対ユーラシア・アフリカ外交(多国間枠組みの中の日欧関係;西側同盟から国際コミュニティへ―対英外交と「自由主義諸国との協調」;冷戦・冷戦後の連続と非連続―対露政策;対中東外交―自主外交後退の背景にあるもの;「反応」から「理念」へ―対アフリカ外交)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028594-0   4-00-028594-7
書誌番号 1113056344
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113056344

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2050640534 iLisvirtual