市民社会と国際機構のはざま --
松本悟 /編著, 大芝亮 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2013.5 -- 21cm -- 329p

資料詳細

タイトル NGOから見た世界銀行
副書名 市民社会と国際機構のはざま
著者名等 松本悟 /編著, 大芝亮 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2013.5
大きさ等 21cm 329p
分類 338.98
件名 国際復興開発銀行 , NGO
注記 索引あり
著者紹介 【松本】1963年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。東京大学大学院新領域創成科学研究科国際協力学専攻博士課程修了。NHK報道記者、日本国際ボランティアセンターラオス事務所代表、メコン・ウォッチ代表理事などを経て、現在、法政大学国際文化学部准教授。
内容 内容: 日本と世界銀行の60年 / 行天豊雄著 世界銀行とは 世界銀行 / 松本悟著 世界銀行とNGO / 松本悟著 ともに活動する 世界銀行と協働した教育支援 / 新井綾香著 共同基金による自然環境保全 / 日比保史著 思春期保健プロジェクト / 吉留桂, 松本悟著 内から働きかける 悪影響を回避する政策 / 田辺有輝著 「貧困」を創り出す開発事業 / 東智美著 世界銀行と気候変動分野 / 清水規子著 外から働きかける 世界銀行と債務帳消し / 藤井大輔, 高丸正人著 世界銀行と平和構築 / 高橋清貴著 国際関係の中の世界銀行 / 大芝亮著
内容紹介 近年、世界銀行の政策やプロジェクトに対して、NGOが大きな影響力を及ぼしている。両者の「せめぎ合い」の歴史と現状をNGOの第一線で活動する執筆者が明らかにしながら、国際機構と市民社会の関係を分析する。
要旨 世界最大の開発機関、世界銀行。日本は米国に次ぐ資金供与国、年間300億ドル以上の資金を、開発途上国に融資している。近年その政策やプロジェクトに対して、NGO(非政府組織)が大きな影響力を及ぼしている。両者の「せめぎ合い」の歴史と現状をNGOの第一線で活動する執筆者が明らかにしながら、国際機構と市民社会の関係を分析する。
目次 日本と世界銀行の60年―借入国として、第2のドナーとして;第1部 世界銀行とは;第2部 ともに活動する;第3部 内から働きかける;第4部 外から働きかける;国際関係の中の世界銀行―理論から見えること
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06503-5   4-623-06503-0
書誌番号 1113056372
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113056372

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