「見ることの神話」から --
中原佑介 /著, 中原佑介美術批評選集編集委員会 /編   -- 現代企画室 -- 2013.5 -- 23cm -- 323p

資料詳細

タイトル 中原佑介美術批評選集 第4巻
各巻タイトル 「見ることの神話」から
著者名等 中原佑介 /著, 中原佑介美術批評選集編集委員会 /編  
出版 現代企画室 2013.5
大きさ等 23cm 323p
分類 704
件名 美術‐評論
内容 内容: 見るということ 見ることの神話 「見る」ことについて 「見せもの」としての人間像 見ることの攪乱 手仕事を超えて 現代のアルスについて 現代芸術と「美」の陥穽 芸術家神話の瓦解 けちんぼうな芸術家たち ジャンルへの問いかけ イラストレーションと文化の顔 デザイン化と絵画化 逆美術史のすすめ 「絵画」についての断章 二次元と三次元 アートワークとしての本 美術と実用の境界ということ アイディアの自立 芸術は裁かれうるか 模型について アイディアとしての芸術 芸術という国境 眼に見えない芸術 事物と記憶 着衣の作品 解題 / 加治屋健司, 粟田大輔著
内容紹介 文明の踏み分け道で美術は人間の友たりうるか。現代美術の地平を切り拓いた美術批評の金字塔。「見ることの神話」「人間と物質のあいだ-現代美術の状況」に収録されている論文を中心に、関連テキストを選録。
要旨 いま、切実な問いは「芸術は何か」というかたちではなく、「芸術はどこまで混乱を生みだせるか」というべきなのだ。(本書より)1970年前後、時代の変革期になされた、今こそ読みかえすべき鮮烈な思考。
目次 第1章 見るということ(見ることの神話―まえがきにかえて;「見る」ことについて ほか);第2章 手仕事を超えて(現代のアルスについて;現代芸術と「美」の陥穽―水尾比呂志氏『美の終焉』への疑問 ほか);第3章 ジャンルへの問いかけ(イラストレーションと文化の顔;デザイン化と絵画化 ほか);第4章 アイディアの自立(芸術は裁かれうるか―模型千円札事件;模型について ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7738-1307-4   4-7738-1307-5
書誌番号 1113056426
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113056426

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 704/452/4 一般書 利用可 - 2063332154 iLisvirtual
公開 Map 704 一般書 利用可 - 2063332316 iLisvirtual