祥伝社新書 --
江宮隆之 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2013.6 -- 18cm -- 209p

資料詳細

タイトル 朝鮮を愛し、朝鮮に愛された日本人
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 江宮隆之 /〔著〕  
出版 祥伝社 2013.6
大きさ等 18cm 209p
分類 281.04
件名 伝記‐日本
注記 文献あり
著者紹介 1948年山梨県生まれ。中央大学法学部卒業後、山梨日日新聞社入社。論説委員長を経て、作家専業となる。89年「経清記」で歴史文学賞、95年「白磁の人」で中村星湖文学賞を受賞。幅広いテーマで歴史小説、歴史ノンフィクションを書き続けている。
内容紹介 日本人でありながら朝鮮の地とその民を愛し、朝鮮の人たちからも愛された先人たち。本書では、その中から8人の代表的な日本人を採り上げ、紹介する。かの地に命を捧げた、知られざる日本人の姿。
要旨 領土問題、経済摩擦、戦争責任をめぐって緊張状態がつづく日本と韓国。しかし、両国の間には韓国併合という不幸な歴史を挟みながらも、民間の熱い交流は絶えることがなかった。日本人でありながら朝鮮の地とその民を愛し、朝鮮の人たちからも愛された先人たち。本書ではその中から八人の代表的な日本人を採り上げ、紹介している。朝鮮女子教育の母、日本人初の海外宣教師、三千人の孤児を育てた女傑、朝鮮美術を発見した草莽の研究者など、かの地に命を捧げた、知られざる日本人!
目次 第1章 国境を越えた愛(田内千鶴子―木浦が泣いた日;曽田嘉伊智―白髭のおじいさん);第2章 教育こそ生きる力(淵澤能恵―韓国女子教育の礎を築く;李方子―障害児教育に捧げた半生);第3章 韓国の土になる(乗松雅休―日本人初めての海外伝道者;浅川巧―植林と白磁と友情と);第4章 我が身を犠牲にして生きる(重松〓(まさ)修―聖人と呼ばれた日本人;望月カズ―韓国孤児一三三人の母)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11323-0   4-396-11323-4
書誌番号 1113057269
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113057269

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