ほか --
R.カイヨワ /〔著〕, 金井裕 /訳   -- 景文館書店 -- 2013.5 -- 18cm -- 200p

資料詳細

タイトル ポンス・ピラト
副書名 ほか カイヨワ幻想物語集
著者名等 R.カイヨワ /〔著〕, 金井裕 /訳  
出版 景文館書店 2013.5
大きさ等 18cm 200p
分類 953
注記 Ponce Pilate.〔etc.〕の翻訳
著者紹介 【カイヨワ】1913~78年。フランス生まれ。33年エコール・ノルマル入学。39年アルゼンチンに渡る。45年に帰国するまでブエノス・アイレスに住み、同市にフランス高等学院を創設。45年ガリマール書店の叢書「南十字星」編集長。71年アカデミー・フランセーズ会員。
内容 内容: ノア 怪しげな記憶 宿なしの話 ポンス・ピラト 附録 カイヨワ自身による『ポンス・ピラト』追記
内容紹介 無実のイエスを死刑に処してよいのか。ピラト苦悩のひと晩を通し、臆病な人間が勇気をもって正義を決断するメカニズムや宗教の本質などを描いた表題作ほか、フィクショナルな物語全4篇を収録。〈受賞情報〉コンバ賞
要旨 『遊びと人間』の3年後、1961年にロジェ・カイヨワは物語「ポンス・ピラト」を発表する。無実のイエスを死刑に処してよいのか?ピラト苦悩のひと晩を通し、臆病な人間が勇気をもって正義を決断するメカニズム、宗教の本質、そして日本人にはわかりにくいキリスト教における十字架刑の意味についてカイヨワが“物語”という形式で考える。1962年コンバ賞受賞作。そのほか、大洪水のなかで神の不公平な殺戮を思う義人の物語「ノア」、ポロックの絵画を介した記憶のあいまいさに起因する小篇「怪しげな記憶」、肉体を離れた男の精神が究極の実在に達するさまを描く「宿なしの話」。カイヨワ作のフィクショナルな物語全4篇。
ISBN(13)、ISBN 978-4-907105-03-7   4-907105-03-7
書誌番号 1113057432
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113057432

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