狩猟採集生活が生んだもの -- ちくま新書 --
鈴木光太郎 /著   -- 筑摩書房 -- 2013.6 -- 18cm -- 233p

資料詳細

タイトル ヒトの心はどう進化したのか
副書名 狩猟採集生活が生んだもの
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 鈴木光太郎 /著  
出版 筑摩書房 2013.6
大きさ等 18cm 233p
分類 469
件名 人類 , 進化
注記 文献あり
著者紹介 1954年宮城県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、新潟大学人文学部教授。専門は実験心理学。著書に「オオカミ少女はいなかった」など。
内容紹介 ヒトの「心」の特性や能力も、環境に適応する中で、とりわけ狩猟採集生活を送る中で進化した。何が私たちヒトをヒトたらしめているのか、何が私たちの特徴なのか、これらの問題に「心」の進化の視点から迫る。
要旨 チンパンジーと共通の祖先から分かれておよそ六〇〇万年。この六〇〇万年という時間をかけて、私たちヒトは進化を遂げた。進化したのは身体的な特徴に限ったことではない。ヒトの「心」の特性や能力も、環境に適応するなかで、とりわけ狩猟採集生活を送るなかで進化した。それは、普段、なにげなく行なっている行為や行動のなかに見てとることができる。なにが私たちヒトをヒトたらしめているのか、なにが私たちの特徴なのか、これらの問題に「心」の進化の視点から迫る。
目次 第1部 ヒトをヒトたらしめているもの―ヒトの6大特徴(600万年前―分岐点;すべては直立二足歩行から;ホモ・モビリタス―すべての大陸へ ほか);第2部 狩猟採集生活が生んだもの―家畜、スポーツと分業(狩猟採集民としてのヒト;動物を飼いならす;ヒトのよき相棒―イヌ ほか);第3部 ヒトの間で生きる―ことば、心の理論とヒトの社会(おとなになるまでの長い時間;ホモ・ソシアリス―ヒトの社会;顔の記憶 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06720-3   4-480-06720-5
書誌番号 1113058214

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