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【図書】 与謝野寛晶子論考

寛の才気・晶子の天分 --
太田登 ／著   -- 八木書店古書出版部 -- ２０１３．５ -- ２２ｃｍ -- ２４３，２５ｐ　合計ページ：２６８

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タイトル 与謝野寛晶子論考
副書名 寛の才気・晶子の天分
著者名等 太田登 ／著  
出版 八木書店古書出版部 ２０１３．５
大きさ等 ２２ｃｍ ２４３，２５ｐ　合計ページ：２６８
分類 911.162
個人件名 与謝野　鉄幹
注記 年譜あり　索引あり
著者紹介 １９４７年奈良市生まれ。７１年天理大学文学部卒。７７年立教大学大学院博士課程修了。現在、天理大学名誉教授・台湾大学教授。著書「啄木短歌論考抒情の軌跡」など。
内容 内容：　与謝野研究のための道標　編集者鉄幹と表現者晶子　和歌革新の旗手鉄幹　「明星」の女性歌人たちと鉄幹　編集者鉄幹の才気　窪田空穂の文学的出発と鉄幹　啄木誕生と鉄幹の存在　歌集『相聞』の短歌史的意味　近代女性表現者としての自立　〈産む性〉の自覚と飛躍　異文化体験の反響　晶子における平和思想　晶子における大正デモクラシー　晶子における〈生きかた〉と〈暮らしかた〉の問題　ヨーロッパ体験の意味　アジア体験の意味　晶子における国際性の意味
内容紹介 従来の晶子研究に見落とされがちであった寛の具体的な役割を再検証。屹立する近代女性表現者と稀代のプロデューサー、その知られざる絆の秘奥に迫る。新たな切り口で臨む、与謝野研究の道標。
要旨 屹立する近代女性表現者と稀代のプロデューサー、その知られざる絆の秘奥に迫る！新たな切り口で臨む与謝野研究の道標！
目次 １　編集者鉄幹と表現者晶子―才気と天分の恩寵（和歌革新の旗手鉄幹；「明星」の女性歌人たちと鉄幹；編集者鉄幹の才気―『東西南北』から『紫』へ；窪田空穂の文学的出発と鉄幹；啄木誕生と鉄幹の存在；歌集『相聞』の短歌史的意味；近代女性表現者としての自立―“かひなき女”から“われは女ぞ”への飛躍；“産む性”の自覚と飛躍）；２　異文化体験の反響―ナショナリズムとインターナショナリズムの衝撃（晶子における平和思想―「君死にたまふことなかれ」をめぐって；晶子における大正デモクラシー；晶子における「生きかた」と「暮らしかた」の問題；ヨーロッパ体験の意味―晶子における一九一九年；アジア体験の意味―晶子における一九二八年；晶子における国際性の意味）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8406-9688-3　　 4-8406-9688-8
書誌番号 1113058275
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113058275

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中央 ５階人文科学 Map 911.16 一般書 利用可 - 2050675664 iLisvirtual

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