学術選書 --
西田吾郎 /著   -- 京都大学学術出版会 -- 2013.6 -- 19cm -- 270p

資料詳細

タイトル わかっているようでわからない数と図形と論理の話
シリーズ名 学術選書
著者名等 西田吾郎 /著  
出版 京都大学学術出版会 2013.6
大きさ等 19cm 270p
分類 410
件名 数学
著者紹介 1943年大阪府生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。京都大学理学部、大学院理学研究科教授、同副学長を歴任。京都大学名誉教授。専攻:位相幾何学。主な著作「ホモトピー論」「線形代数学」「数、方程式とユークリッド幾何」など。
内容紹介 なぜ1+1=2なのか。面積とは何か…。高校や大学初学年で学ぶ数と図形と論理の数学から、当たり前のようで実はきちんと理解されていない10のトピックスを取り上げ、丁寧に解説する。
要旨 足し算の計算法や長方形の面積の求め方は、小学校で習う当たり前のこと。しかし、「なぜ1+1=2なのか?」「そもそも面積とは何か?」と問われると、きちんと説明できる人は少ないのではないでしょうか。本書は、高校や大学初学年で学ぶ数と図形と論理の数学から、当たり前のようで実はきちんと理解されていない10のトピックスを取り上げ、丁寧に解説します。
目次 第1話 定義と定理―1+1=2はどうして正しい?;第2話 負数と整数―(-1)×(-1)=1について;第3話 分数と有理数―分数の割り算はなぜひっくり返して掛ける?;第4話 実数とはなにか―0.999…=1,≠1?;第5話 角度と面積と左右;第6話 虚数iはどこに存在する?;第7話 オイラーの公式eπi=-1とはなにか;第8話 非ユークリッド幾何―曲がっていても「直線」;第9話 数学と論理;第10話 パラドックスいろいろとゲーデルの不完全性定理;付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-87698-861-7   4-87698-861-7
書誌番号 1113059019
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113059019

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 410/458 一般書 利用可 - 2050694170 iLisvirtual