林秀年 /著   -- 三樹書房 -- 2013.6 -- 21cm -- 207p

資料詳細

タイトル 落語で味わう江戸の食文化
著者名等 林秀年 /著  
出版 三樹書房 2013.6
大きさ等 21cm 207p
分類 779.13
件名 落語 , 食生活‐日本‐歴史‐江戸時代
注記 文献あり
著者紹介 昭和24年埼玉県生まれ。明治大学法学部卒業後、平成16年まで信販会社に勤務。落語との出会いは小学生の頃に入った新宿末広亭。ここを皮切りに有楽町の東宝演芸場、内幸町のイイノホール、渋谷の東横落語会、新宿の紀伊國屋ホールなどに通い、落語の魅力を知り関心を深めた。
内容紹介 江戸時代に暮らした人々は、どんな食文化をもっていたのか。当時の食べ物、料理方法、流行風俗などを伝える落語をもとに、魚屋、饅頭屋、花見など、庶民の暮らしを描いた資料性の高い図版とともに読み解く。
要旨 江戸時代に暮らした人々はどんな食文化をもっていたのか。当時の食べ物、料理方法、流行風俗などを伝える落語をもとに、魚屋、蕎麦屋、屋台の天麩羅屋、居酒屋、饅頭屋、花見など、庶民の暮らしを描いた資料性の高い図版とともに読み解く。当時の食べ物や風俗を描いた貴重な図版94点を収録。
目次 蕎麦その1 時そば・屋台のそばイ、ロ、ハ;蕎麦その2―そば清・そばの殿様そばは喉で食うかと言いますが;鮨(鮓、寿司)―五人まわし・江戸子だってねぇ鮨食いねぇというのは大坂鮨;鰻―鰻の幇間、素人鰻、子別・江戸の頃も今も御馳走であります;天麩羅―王子の狐・江戸風と言いますと、衣も厚く、味も濃い;お汁粉―御前汁粉・甘味処に付き合わされた辛党用にところてん;饅頭―饅頭こわい・甘い物をつまみに一杯なんて人も居ます;餅菓子―幾代餅、黄金餅、やかん、お節徳三郎の内花見小僧の部・和菓子の代表と言えばこれでしょう;菜っ葉―青葉、小咄・小松葉の本場は江戸川区小松川;おから(卯の花)―千早振る・もっと有効利用したいものであります〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-89522-608-0   4-89522-608-5
書誌番号 1113059928
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113059928

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