もう一つの日清戦争 --
中塚明 /著, 井上勝生 /著, 朴孟洙 /著   -- 高文研 -- 2013.6 -- 19cm -- 190p

資料詳細

タイトル 東学農民戦争と日本
副書名 もう一つの日清戦争
著者名等 中塚明 /著, 井上勝生 /著, 朴孟洙 /著  
出版 高文研 2013.6
大きさ等 19cm 190p
分類 221.05
件名 東学党の乱(1894)
著者紹介 【中塚】1929年大阪府生まれ。日本近代史、特に近代の日朝関係の歴史を主に研究。奈良女子大学名誉教授。著書「日清戦争の研究」他。
内容 内容: 日清戦争をめぐる歴史の記憶 / 中塚明著 東学農民戦争はどうして起こったのか / 中塚明著 日本軍最初のジェノサイド作戦 / 井上勝生著 東学農民戦争の歴史をあるく / 中塚明著 東学農民革命と現代韓国 / 朴孟洙著
内容紹介 長い間、歴史の闇に葬られて、韓国でも近年ようやく明らかにされてきた、日本軍最初のジェノサイド作戦の歴史事実。日韓の研究者が共同で取り組んだ成果を、読みやすい形で提示する。
要旨 日清戦争で最多の「戦死者」を出したのは、日本でも清国でもなく朝鮮だった―。日本でひた隠しにされてきた日本軍最初のジェノサイド作戦の歴史事実を、日韓の共同研究にもとづき、新史料を交え、生々しく伝える!
目次 1 日清戦争をめぐる歴史の記憶(日清戦争についての日本人の記憶;日本軍の第一撃がなぜ「朝鮮王宮占領」だったのか ほか);2 東学農民戦争はどうして起こったのか(「東学」とはなにか;朝鮮への偏見が生んだ東学「邪教」観 ほか);3 日本軍最初のジェノサイド作戦(朝鮮全土でわき起こった東学農民軍の再蜂起;川上操六の「悉く殺戮」命令―殲滅作戦の序曲 ほか);4 東学農民戦争の歴史をあるく(歴史の現場に立つ;ビビンパの一番おいしい街と世界遺産の支石墓 ほか);5 東学農民革命と現代韓国(光州事件のさなか、軍の中にいた私;夜学運動の先頭に立って学んだこと ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-516-8   4-87498-516-5
書誌番号 1113060192

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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