誤用例から学ぶ、正しい使い方 -- 光文社新書 --
野口恵子 /著   -- 光文社 -- 2013.6 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル 失礼な敬語
副書名 誤用例から学ぶ、正しい使い方
シリーズ名 光文社新書
著者名等 野口恵子 /著  
出版 光文社 2013.6
大きさ等 18cm 238p
分類 815.8
件名 敬語
著者紹介 1952年愛知県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、パリ第8大学に留学。放送大学「人間の探究」専攻卒。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。フランス語通訳ガイドを経て、90年より大学非常勤講師。日本語・フランス語教師。
内容紹介 「いただく」の過剰使用から、マニュアル敬語まで、現在、ちまたにはおかしな言葉が溢れている。シンプルで正しい敬語の使い方とは。豊富な誤用例を用いて、言葉とコミュニケーションの問題を考える。
要旨 現代日本人に最も好まれている敬語「いただく」の過剰使用から、マニュアル敬語「ご注文のほうは以上でよろしかったでしょうか」まで、現在、ちまたにはおかしな言葉が溢れている。シンプルで正しい敬語の使い方とは?豊富な誤用例を用いて、言葉とコミュニケーションの問題を考える。
目次 「よろしくお願いします」で明け、「よろしくお願いします」で暮れる―言葉は考えて使いたい;いくら何でも、いただきすぎ―現代日本人に最も好まれている敬語;取り扱い注意の「させていただく」―実は難しい謙譲の表現;「れ足す」「さ入れ」「を入れ」―余計な一文字を挿入する;ゴトリ、シテトリ、オトリ、テトリ―拡散する「簡易敬語」;敬意の向かう先―敬語の使い分けができないのは、敬語を知らないのと同じである;「部長はイカレテル」「先生もヤラレタ」は尊敬語か―ナル尊とレル尊を考える;丁寧な口調で失礼なことを言う人々―知らないうちに相手を低めていないか;「~レバと思います」「この千円は大丈夫です」―“コピペ語”の怪;これは妻がプレゼントしてくださったネクタイです―“その日”は意外と近いかもしれない;端的に!簡潔に!―「一つの正解」を求める世の中;他人事のコミュニケーション―自分自身に対する観察力はあるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03752-9   4-334-03752-6
書誌番号 1113060957
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113060957

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