生物の絶滅と多様性を考える -- 平凡社新書 --
岩槻邦男 /著   -- 平凡社 -- 2013.6 -- 18cm -- 215p

資料詳細

タイトル 桜がなくなる日
副書名 生物の絶滅と多様性を考える
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 岩槻邦男 /著  
出版 平凡社 2013.6
大きさ等 18cm 215p
分類 472.1
件名 植物‐日本 , 生物多様性 , さくら(桜)
注記 文献あり
著者紹介 1934年兵庫県生まれ。京都大学理学部卒、同大学大学院修了。東京大学名誉教授。京都大学理学部教授、東京大学理学部教授、兵庫県立人と自然の博物館館長などを務めた。おもな著書に「文明が育てた植物たち」など。
内容紹介 人為の影響で、多くの植物種が危険な状態にある。はたして、植物が生きられないような地球で人間は生きていけるのか。日本人にとって最もなじみ深い「桜」をとりあげ、生物多様性を考える。
要旨 毎年春になると華麗に咲き競い、日本列島を彩る数々の桜。その姿が消えてなくなるなど、杞憂と思われるかもしれない。しかし、桜の未来を現状からだけで推測していいものか。生物は、一種一種が勝手に生きているのではなく、長い歴史を背負って、相互に直接・間接的な関係を保ちながら生きているのだ。わたしたちの身近に存在する植物の現状を知ることが、生物多様性を知るための、第一歩となるだろう。
目次 第1章 危険な状態の植物たち;第2章 生物多様性とは何か;第3章 多様性がもたらしてきたもの;第4章 身近な環境を正しく理解する;第5章 日本人の桜への想い;第6章 自然と共生してきたわたしたち
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85686-6   4-582-85686-1
書誌番号 1113061040
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113061040

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