スヴェン・ハヌシェク /著, 北島玲子 /訳, 黒田晴之 /訳, 宍戸節太郎 /訳, 須藤温子 /訳, 古矢晋一 /訳   -- 上智大学出版 -- 2013.6 -- 22cm -- 468,58p

資料詳細

タイトル エリアス・カネッティ伝記 上巻
著者名等 スヴェン・ハヌシェク /著, 北島玲子 /訳, 黒田晴之 /訳, 宍戸節太郎 /訳, 須藤温子 /訳, 古矢晋一 /訳  
出版 上智大学出版 2013.6
大きさ等 22cm 468,58p
分類 940.28
個人件名 カネッティ,エリアス
注記 Elias Canetti.の翻訳
注記 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【ハヌシェク】1964年生まれ。ミュンヒェン大学で教鞭をとるかたわら、エリアス・カネッティ、ウーヴェ・ヨーンゾン、ハイナール・キップハルトなど主として20世紀のドイツ語圏作家を対象に著書、論文を多数執筆。伝記として「エーリヒ・ケストナー-謎を秘めた啓蒙家の生涯」がある。
内容紹介 1981年度ノーベル文学賞を受賞、多言語・多文化の横断者であるカネッティ。20世紀ドイツ文学を代表する作家、エリアス・カネッティ初の本格的伝記。20世紀ヨーロッパの知的交流史としても資料価値が高い書。
目次 伝記嫌い―カネッティの反伝記への情熱;「すべてはルスチュクですでに一度起きたことだった」―幼年期(一九〇五‐一九一一年);どこに行っても模範生―マンチェスター、ウィーン、チューリヒ、フランクフルトでの学校時代(一九一一‐一九二四年);「自分の過去の絶え間ない変転」―自伝の根本原則;「おおお、母さんの背中からぼくは厳しい世界に飛び出す」―ウィーンでの大学生時代。カール・クラウスという傷(一九二四‐一九二九年);一九二七年七月一五日;カネッティは同志か?―ベルリン間奏曲(一九二八年);カネッティの主要大量テキスト断想;「三ページと書かない日はない」―ウィーン時代の交友関係1(一九二九‐一九三五年);『眩暈』;不能の享楽家たち―ウィーン時代の交友関係2(一九三五‐一九三八年);「彼はファヌスのように正直だ」―亡命までの非市民的絆;『結婚式』、『虚栄の喜劇』;「わたしは芸術家ではないのかもしれない」―イギリスでの亡命生活(一九三九‐一九四五年)
ISBN(13)、ISBN 978-4-324-09211-8   4-324-09211-7
書誌番号 1113061921

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