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【図書】 太宰治研究 ２１

「作品とその生成要素」「葉桜と魔笛」から「津軽」まで　「作品論１」随想「春昼」から「一つの約束」まで --
山内祥史 ／編   -- 和泉書院 -- ２０１３．６ -- ２２ｃｍ -- ３２７ｐ

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タイトル 太宰治研究 ２１
各巻タイトル 「作品とその生成要素」「葉桜と魔笛」から「津軽」まで　「作品論１」随想「春昼」から「一つの約束」まで
著者名等 山内祥史 ／編  
出版 和泉書院 ２０１３．６
大きさ等 ２２ｃｍ ３２７ｐ
分類 910.268
個人件名 太宰　治
著者紹介 神戸女学院大学名誉教授。
内容 内容：　作品とその生成要素　「葉桜と魔笛」から「津軽」まで　「葉桜と魔笛」と尾崎一雄「ささやかな事件」　／　木村小夜著　太宰治「ろまん燈籠」考　／　花崎育代著　『正義と微笑』と堤康久日記　／　田中良彦著　「水仙」と菊池寛「忠直卿行状記」　／　箕野聡子著　「花火」と「日大生殺し徳田栄子の手記」　／　北川扶生子著　「右大臣実朝」と『金槐和歌集』　／　樫原修著　〈作家〉の痕跡　／　関谷一郎著　「花吹雪」と宮本武蔵「独行道」　／　長野秀樹著　「不審庵」と『千家正流茶の湯客の心得』　／　真銅正宏著　中世十三湊を幻視幻想する太宰治『津軽』　／　横手一彦著　「津軽」と松尾芭蕉「行脚掟」、橘南谿「東遊記」　／　宮崎靖士著　作品論　随想「春昼」から「一つの約束」まで　「春昼」の真実　／　宮澤健太郎著　私のこのごろ　／　梶谷崇著　「諸君の位置」、作品論の位置　／　日比嘉高著　蒼穹答へず　／　佐藤淳一著　太宰治「六月十九日」論　／　足立直子著　或る忠告　／　秋山稔著　「食通」考　／　大田正紀著　「十九字二十四行」「四百五十六字」の謎　／　高塚雅著　太宰治「炎天汗談」論　／　小林幸夫著　小照　／　渡部麻実著　文盲自嘲　／　高橋広満著　『馬来の日記』序　／　小澤純著　身振りをふりほどく身振り　／　和田茂俊著　金銭の話　／　黒田大河著　ほか１３編
内容紹介 大家・中堅・新進の気鋭の諸家が戦時下の太宰治作品を考察、様々な新発見を提示する３２篇の論考と、若き日の太宰治の短歌と俳句を論じた作品論、「二十世紀旗手」「ＨＵＭＡＮ　ＬＯＳＴ」の精緻な評釈などを収載。
要旨 戦時下の太宰治作品研究。大家・中堅・新進の気鋭の諸家が様々な新発見を提示する、「作品とその生成要素」「作品論１」３２篇、若き日の太宰治の「短歌と俳句」を論じた「作品論２」２篇、「二十世紀旗手」「ＨＵＭＡＮ　ＬＯＳＴ」の精緻な評釈等を収載。
目次 作品とその生成要素―「葉桜と魔笛」から「津軽」まで（「葉桜と魔笛」と尾崎一雄「ささやかな事件」；太宰治「ろまん燈篭」考―グリム童話集と連句的発想と　ほか）；作品論１　随想「春昼」から「一つの約束」まで（「春昼」の真実；「私のこのごろ」　ほか）；作品論２（衆二（太宰治）の短歌―太宰文学における短歌的表現の意味；今朝は初雪―朱鱗（太宰治）の俳句）；資料紹介（「酒屋のお園」と「鮨屋のお里」―太宰治息女命名の由来；太宰治ビブリオグラフィー―研究参考書二〇〇七～二〇〇八）；作品評釈（「二十世紀旗手」評釈（一）；「ＨＵＭＡＮ　ＬＯＳＴ」評釈（二））
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0669-2　　 4-7576-0669-9
書誌番号 1113062798
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113062798

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中央 書庫 910.2/3571/21 一般書 利用可 - 2050751301 iLisvirtual

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