寄生虫の自然史と社会史 --
ローズマリー・ドリスデル /著, 神山恒夫 /訳, 永山淳子 /訳   -- 地人書館 -- 2013.7 -- 20cm -- 373p

資料詳細

タイトル パラサイト
副書名 寄生虫の自然史と社会史
著者名等 ローズマリー・ドリスデル /著, 神山恒夫 /訳, 永山淳子 /訳  
出版 地人書館 2013.7
大きさ等 20cm 373p
分類 491.9
件名 寄生虫
注記 Parasites.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ドリスデル】医学分野、特に寄生虫学の研究をバックグラウンドに持つフリーランスのサイエンスライター。また、一般向けの基礎的な科学解説、技術解説に焦点をあてた執筆活動を行なっている。
内容紹介 主に人に寄生する寄生虫について、種類、歴史的背景、危険性、感染経路、宿主となる他の動物、寄生虫の利用、撲滅の試みなど、そのありとあらゆる側面を記述。人間に最も忌み嫌われる客人の物語。
要旨 寄生虫は有史以前から人類とともにあった。それは単に寄生するものと宿主の関係という単純なものではなく、寄生虫の生活環には第三の中間宿主が存在することも多く、それを含めた生態系には環境変化や進化の問題までが関わる。また、犯罪の証拠にもなり、人間の精神活動にもさまざまな影響を与えている。人間に最も忌み嫌われる客人の物語。
目次 第1章 見えない敵―歴史に現われる寄生虫;第2章 危険な市場―食と寄生虫;第3章 飲料水への警告―水と寄生虫;第4章 不法入国者―人の移動と寄生虫;第5章 宿主を支配する寄生虫―SFのような寄生虫の振る舞い;第6章 鏡の家の中―寄生虫のさまざまな側面;第7章 犯罪をあばく寄生虫―意図しない証拠の保全;第8章 新興寄生虫症―予期せぬ出現;第9章 寄生虫の絶滅―寄生虫と人の相互作用
ISBN(13)、ISBN 978-4-8052-0861-8   4-8052-0861-9
書誌番号 1113064910
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113064910

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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