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【図書】 近代日本と石橋湛山

『東洋経済新報』の人びと --
松尾尊兌 ／著   -- 東洋経済新報社 -- ２０１３．７ -- ２０ｃｍ -- ３４１，５ｐ

資料詳細

タイトル 近代日本と石橋湛山
副書名 『東洋経済新報』の人びと
著者名等 松尾尊兌 ／著  
出版 東洋経済新報社 ２０１３．７
大きさ等 ２０ｃｍ ３４１，５ｐ
分類 210.69
件名 東洋経済新報 , 日本‐歴史‐大正時代
個人件名 石橋　湛山
注記 索引あり
著者紹介 １９２９年鳥取市生まれ。５３年京都大学文学部卒、京都大学人文科学研究所助手、７０年助教授、文学部に移り８１年教授。９３年名誉教授、京都橘大学教授。２００２年名誉教授。著書「大正デモクラシーの研究」など。
内容 内容：　『東洋経済新報』とは何だったか　東洋経済新報　『東洋経済新報』五〇〇〇号によせて　大正デモクラシーと『東洋経済新報』　日露戦後における非軍国主義の潮流の一波頭　片山潜、三浦銕太郎と石橋湛山　大正デモクラシーと三・一独立運動　大日本主義か小日本主義か　三浦銕太郎　三浦銕太郎小論　三浦銕太郎著『支那事変処理の方針』について　石橋湛山とその周辺　大正デモクラシーの頂点・石橋湛山　石橋湛山小論　石橋湛山の平和構想　内村鑑三と石橋湛山　吉野作造と石橋湛山の中国論・断章　中村太八郎の家庭と石橋湛山　石橋湛山と野口泰次　戦時下憲兵の経済倶楽部監視　『石橋湛山全集』の刊行によせて　大原万平さん　書評　筒井清忠『石橋湛山－一自由主義政治家の軌跡－』　付　「石橋湛山研究」事始め
内容紹介 孤高の言論人たちが描いたもうひとつの世界。彼らの掲げた自由の燈光は、過去の日本の暗黒を照射するだけでなく未来の日本を導く力だ。石橋湛山と『東洋経済新報』は近代日本の言論史、経済史に何を残したかを探る。
要旨 それは近代史の奇跡だ！石橋湛山と『東洋経済新報』は近代日本の言論史、経済史に何を残したのか。
目次 １　『東洋経済新報』とは何だったか（『東洋経済新報』；『東洋経済新報』五〇〇〇号によせて）；２　大正デモクラシーと『東洋経済新報』（日露戦後における非軍国主義の潮流の一波頭―『東洋経済新報』の場合；片山／潜、三浦／銕太郎と石橋／湛山；大正デモクラシーと三・一独立運動；大日本主義か小日本主義か―三一運動前後における日本の対朝鮮政策論）；３　三浦銕太郎（三浦銕太郎小論；三浦銕太郎著『支那事変処理の方針』について）；４　石橋湛山とその周辺（大正デモクラシーの頂点・石橋湛山；石橋湛山小論；石橋湛山の平和構想；内村鑑三と石橋湛山；吉野作造と石橋湛山の中国論・断章―井上・姜論文に触発されて；中村八太郎の過程と石橋湛山；石橋湛山と野口泰次；戦時下憲兵の経済倶楽部監視；『石橋湛山全集』の刊行によせて；大原万平さん；書評・筒井清忠；『石橋湛山―一自由主義政治家の軌跡』；「石橋湛山研究」事始め―大正デモクラシーと『東洋経済新報』研究を回顧する）
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-06190-9　　 4-492-06190-8
書誌番号 1113065082
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113065082

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