福島の高校生とボランティア大学生の物語 --
兵藤智佳 /著   -- 晶文社 -- 2013.7 -- 19cm -- 206p

資料詳細

タイトル 僕たちが見つけた道標
副書名 福島の高校生とボランティア大学生の物語
著者名等 兵藤智佳 /著  
出版 晶文社 2013.7
大きさ等 19cm 206p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011) , 福島第一原子力発電所事故(2011) , 双葉高等学校(福島県立) , ボランティア活動 , 早稲田大学
著者紹介 東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。専門は、ジェンダー、保健医療、人権。ミシガン大学客員研究員、タイ国連人口基金国際フェローなどを経て、現在、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター助教。2006年からボランティアセンターで大学生による自主プロジェクトを主催。
内容紹介 福島の痛みに正面から対峙しようとした若者たちがいる…。3.11後、私たちはどう生きるべきか。自分たちの道標を見つけようと精一杯にもがく、等身大の高校生と大学生の物語。
要旨 福島第一原発にほど近い双葉高校。大震災により日常生活が失われ、勉強への不安を抱える高校生に、早稲田大学生がボランティアで学習支援に乗り出した。勉強合宿を通じて心をひらきあう彼ら。福島の状況に心を痛め、将来は故郷の役に立ちたいと願う高校生の姿に、大学生もまた、自分の現在と将来を問い直す。3.11後、私たちはどう生きるべきか―自分たちの道標を見つけようと精一杯にもがく、等身大の高校生と大学生の物語。
目次 1部 福島の高校生に起きたこと(「自分たちの校舎にはもう戻れない」―東日本大震災と原発事故;「それでも勉強がしたい」―大学生ボランティアの合宿準備;「誰かに応援されている自分がいる」―2011年勉強合宿;「自分には一緒に頑張る仲間がいる」―2012年勉強合宿);2部 大学生が向き合ったこと(たかひろ“就活問題”に取り組む―「仕事を通じて社会にどう役に立ちたいのか」;ゆうひ“権力問題”に取り組む―「見えない権力に風穴をあけたい」;ゆうこ“格差問題”に取り組む―「東北のひずみを伝える役割がある」;まあや“被曝問題”に取り組む―「世界がつながって自分の中に降りてきた」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-6906-4   4-7949-6906-6
書誌番号 1113066129
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113066129

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保土ケ谷 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2050851950 iLisvirtual