〈物語〉琵琶湖総合開発事業 -- 淡海文庫 --
高崎哲郎 /著   -- サンライズ出版 -- 2013.7 -- 19cm -- 197p

資料詳細

タイトル 湖面の光湖水の命
副書名 〈物語〉琵琶湖総合開発事業
シリーズ名 淡海文庫
著者名等 高崎哲郎 /著  
出版 サンライズ出版 2013.7
大きさ等 19cm 197p
分類 517.6
件名 水利‐琵琶湖
注記 年表あり
著者紹介 1948年栃木県生まれ。NHK記者、帝京大学教授、東工大・東北大・長岡技術科学大、法政大などの非常勤講師を歴任。作家・土木史研究家。主な著書「評伝技師青山士の生涯」など。
内容紹介 関西経済のさらなる発展、滋賀県の地域インフラ整備、琵琶湖・淀川の洪水対策など、多面的なニーズに応えるべく計画された琵琶湖総合開発事業。その世紀の大プロジェクトの全貌を、その前史もふまえつつたどる。
要旨 関西経済のさらなる発展と、滋賀県の地域インフラの整備、琵琶湖・淀川の洪水対策と琵琶湖の水質保全など、多面的なニーズに応えるべく計画された琵琶湖総合開発事業。二十五年をかけて完結した“世紀の大プロジェクト”の全貌をその前史もふまえつつたどる。
目次 「戦場」を乗り越えて―二五年・一兆九〇〇〇億円の大型プロジェクト、終幕を迎える;近代琵琶湖の原点―日本一の湖の光と影;琵琶湖・淀川水系の治山治水1―「諸国山川掟」から江戸末期までの砂防事業;琵琶湖・淀川水系の治山治水2―近代砂防の夜明けと河水統制事業;高度経済成長と琵琶湖開発構想;事業計画書の作成と意見調整の難航;特別措置法案、対立を乗り越え国会提出へ;特別措置法・成立、壮大な計画策定へ;水公団へ事業継承、漁業補償そして武村革新県政誕生;「びわ湖訴訟」、湖岸堤(管理用道路)、そして事業一〇年延長;緊迫の最終局面と事業一部再延長、歴史遺産・生態系の保存、そして終幕
ISBN(13)、ISBN 978-4-88325-174-2   4-88325-174-8
書誌番号 1113067356

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