井原裕 /著   -- 弘文堂 -- 2013.7 -- 22cm -- 262p

資料詳細

タイトル 生活習慣病としてのうつ病
著者名等 井原裕 /著  
出版 弘文堂 2013.7
大きさ等 22cm 262p
分類 493.76
件名 うつ病
注記 索引あり
著者紹介 1962年神奈川県生まれ。87年東北大学医学部卒。自治医科大学大学院、ケンブリッジ大学大学院等を経て、平成20年より獨協医科大学越谷病院こころの診療科教授。専門は、司法精神医学、精神病理・精神療法学、思春期精神医学、総合病院精神医学で、その関連学会の評議員の立場にあり。
内容 内容: 薬物療法偏重に抗して なぜ精神科医は薬に頼るのか 大学精神医学の薬物療法偏重について 薬に頼らない精神科医を育てる うつ病臨床の常識を問う うつ病臨床の常識を問う 生活習慣病としてのうつ病 治療以前に療養指導 うつ病臨床における「えせ契約」 双極性障害と疾患喧伝 うつ病の精神療法と面接 うつ病・うつ状態の精神療法 うつ病面接のコツ 精神科医のアイデンティティとしての精神療法 支持的精神療法 保険診療における精神科面接 都市型臨床の時代 都市型精神科臨床の時代 都市生活のなかの人間学 人生の目的は通院ではない
内容紹介 うつ病患者の多くは、薬だけでは治らない。皆、現代社会の中で、睡眠不足、不規則な生活など、生活習慣の問題を呈しているからだ。「薬に頼らない精神科」を主宰する著者が、療養指導と精神療法の実践を説く。
要旨 うつ病患者の多くは、薬だけでは治らない。皆、忙しい現代社会のなかで、睡眠不足、不規則な生活、過渡の飲酒など、生活習慣の問題を呈しているからである。わが国の大学病院で唯一の「薬に頼らない精神科」を主宰する著者が、療養指導と精神療法の実践を説く。
目次 第1部 薬物療法偏重に抗して(なぜ精神科医は薬に頼るのか;大学精神医学の薬物療法偏重について ほか);第2部 うつ病臨床の常識を問う(うつ病臨床の常識を問う;生活習慣病としてのうつ病 ほか);第3部 うつ病の精神療法と面接(うつ病・うつ状態の精神療法;うつ病面接のコツ ほか);第4部 都市型臨床の時代(都市型精神科臨床の時代;都市生活のなかの人間学―モラリストとうつ病臨床 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-65157-1   4-335-65157-0
書誌番号 1113068930
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113068930

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/3503 一般書 利用可 - 2050909657 iLisvirtual