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【図書】 リンカーン

うつ病を糧に偉大さを鍛え上げた大統領 --
ジョシュア・ウルフ・シェンク ／著, 越智道雄 ／訳   -- 明石書店 -- ２０１３．７ -- ２０ｃｍ -- ４４９ｐ

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タイトル リンカーン
副書名 うつ病を糧に偉大さを鍛え上げた大統領
著者名等 ジョシュア・ウルフ・シェンク ／著, 越智道雄 ／訳  
出版 明石書店 ２０１３．７
大きさ等 ２０ｃｍ ４４９ｐ
分類 289.3
個人件名 リンカン　エーブラハム
注記 Ｌｉｎｃｏｌｎ’ｓ　ｍｅｌａｎｃｈｏｌｙ．の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【シェンク】著名な評論家、ワシントン・カレッジのオニール文学館館長。２００６年ヒストリー・チャネルの記録映画「リンカーン」の主任コンサルタントで、「エイブラハム・リンカーン生誕２００年委員会」の諮問委員のひとり。
内容紹介 リンカーンの高く評価される政治手腕、奥深い間尺の背景には鬱病があった。鬱病のハンデを耐える精神操作によって、視野と才幹の深みに到達できたという逆説を膨大な資料に基づき開示した異色の評伝。
要旨 この驚くべき啓発的な著作において、著者は、エイブラハム・リンカーンに生涯取り憑いていた深刻なメランコリーを摘出し、成人した彼の人格にそれが及ぼした影響を切開してみせる。青年時代、苦しみにまみれたリンカーンは、精神の健康を求める険しい道程を鍛え上げた。苦難に対処した彼の戦略、うつ病から生まれてくる洞察こそが、ついには第１６代大統領が力を見いだす助けとなった。その力とは、彼とアメリカがこの国最大の動乱を克服する上で切実に必要としたものだった。７年にわたる調査研究を踏まえて、シェンクはリンカーンと彼の遺産に対する、ニュアンスにあふれる、啓示的な展望を提供する。
目次 第１部（世間はあいつはクレイジーだと言った；ものすさまじき天与の才能；今生きている人間の中で、私ほど惨めな人間はいない）；第２部（セルフ＝メイド・マン；欠陥？いや不運だ；理性の統治　ほか）；第３部（その正確な形と色；われらが潜り抜ける炎の裁き；われらにも智慧は浮かぶ）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-3809-5　　 4-7503-3809-5
書誌番号 1113071635
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113071635

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