研究する大学 --
広田照幸 /編, 吉田文 /編, 小林傳司 /編, 上山隆大 /編, 濱中淳子 /編   -- 岩波書店 -- 2013.7 -- 20cm -- 195p

資料詳細

タイトル シリーズ大学 4
各巻タイトル 研究する大学
著者名等 広田照幸 /編, 吉田文 /編, 小林傳司 /編, 上山隆大 /編, 濱中淳子 /編  
出版 岩波書店 2013.7
大きさ等 20cm 195p
分類 377.21
件名 大学‐日本
著者紹介 【広田】1959年生まれ。日本大学文理学部教授。教育社会学。
内容 内容: 序論 / 小林傳司著 研究をめぐる競争的環境 / 菅裕明著 研究成果の公共性と私的権利 / 玉井克哉著 社会の中の研究 / 加藤和人著 文系と理系の間 / 塚原修一著 人文学の使命 / 野家啓一著
内容紹介 経済活動と強く結びつく研究に膨大な資金が投入される一方、伝統的な人文社会科学は社会的意義の模索を迫られている。研究をめぐる競争的環境や「文理の壁」問題など、大学の生み出す“知”の歴史的変貌を考察する。
要旨 二〇世紀の大学は研究機能を充実させ、社会における知識生産の最大の拠点として、ドイツからアメリカへとそのモデルを変えながら発展してきた。そして現在、経済活動と強く結びつく研究に莫大な資金が投入される一方で、伝統的な人文社会科学は、その社会的意義の模索を迫られている。研究をめぐる競争的環境や知的財産権のゆくえ、研究の自由と規制、現代の「文理の壁」問題など、大学の生み出す“知”の歴史的変貌について考察し、大学という存在の「再定義」を試みる。
目次 序論 知の変貌と大学の公共性;1 研究をめぐる競争的環境;2 研究成果の公共性と私的権利;3 社会の中の研究―自由・倫理・ガバナンス;4 文系と理系の間―文理の壁の克服とその課題;5 人文学の使命―スローサイエンスの行方
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028614-5   4-00-028614-5
書誌番号 1113071889

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