自立と承認をめぐる政治対抗 --
宮本太郎 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2013.7 -- 22cm -- 280,6p 合計ページ:286

資料詳細

タイトル 社会的包摂の政治学
副書名 自立と承認をめぐる政治対抗
著者名等 宮本太郎 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2013.7
大きさ等 22cm 280,6p 合計ページ:286
分類 364
件名 ソーシャルインクルージョン
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1958年東京都生まれ。88年中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。ストックホルム大学客員研究員、立命館大学教授、北海道大学大学院法学研究科教授を経て、現在、中央大学法学部教授。主著「福祉国家という戦略-スウェーデンモデルの政治経済学」など。
内容 内容: 社会的包摂の政治学 三つの包摂戦略 社会的包摂をめぐる政治対抗 社会的包摂の方法・場・組織 ベーシックインカム資本主義の三つの世界 排除と包摂の政治 福祉レジームと社会的包摂 日本の労働変容と包摂の政治 新しい右翼と排除の政治 包摂型改革と言説政治 包摂型社会のデザイン 福祉ガバナンス 社会的包摂とEUのガバナンス グリーンな社会的包摂は可能か 自立と承認をめぐる政治
内容紹介 社会的包摂はなぜ浮上したか。福祉レジーム論、比較政治学、社会的企業論などの成果を広範に動員し、アクティベーション、ワークフェア、ベーシックインカムの対抗のなかから、新しい包摂型社会のかたちを展望する。
要旨 社会的包摂はなぜ浮上したか。どのような政策から成り、生活困窮が広がる日本の現実をいかに変えうるか。福祉レジーム論、比較政治学、社会的企業論、ガバナンス理論などの成果を広範に動員し、アクティベーション、ワークフェア、ベーシックインカムの対抗のなかから、新しい包摂型社会のかたちを展望する。
目次 社会的包摂の政治学;第1部 三つの包摂戦略(社会的包摂をめぐる政治対抗;社会的包摂の方法・場・組織―「第三の道」以後の対立軸;ベーシックインカム資本主義の三つの世界);第2部 排除と包摂の政治(福祉レジームと社会的包摂―日本型レジームの位置と課題;日本の労働変容と包摂の政治;新しい右翼と排除の政治―福祉ショービニズムのゆくえ;包摂型改革と言説政治);第3部 包摂型社会のデザイン(福祉ガバナンス―社会的包摂の統治と参加;社会的包摂とEUのガバナンス;グリーンな社会的包摂は可能か―脱生産主義的福祉をめぐって);自立と承認をめぐる政治
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06642-1   4-623-06642-8
書誌番号 1113072437

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