古瀬奈津子 /編   -- 同成社 -- 2013.7 -- 22cm -- 228p

資料詳細

タイトル 広開土王碑拓本の新研究
著者名等 古瀬奈津子 /編  
出版 同成社 2013.7
大きさ等 22cm 228p
分類 221.02
件名 広開土王碑 , 金石・金石文‐朝鮮 , 拓本
注記 文献あり
著者紹介 1954年埼玉県生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科単位取得退学。お茶の水女子大学助手、国立歴史民俗博物館助教授等を経て現在、お茶の水女子大学大学院教授。主要著作論文「唐令拾遺補」など。
内容 内容: 広開土王碑拓本研究の現在 広開土王碑の真意をたずねて / 武田幸男著 好太王碑発見史と早期拓本制作史の新史料 / 徐建新著 ; 江川式部訳 小拓紙から見た広開土王碑拓本の分類と年代 / 早乙女雅博著 東京女子高等師範学校の学術標本 / 奥田環著 広開土王碑石灰拓本の「来歴」 / 三上喜孝著 金光図書館所蔵『初拓好太王碑』と「水谷旧蔵精拓本」 / 稲田奈津子著 広開土王碑拓本の年代をどう判定するか? お茶の水女子大学本の調査と小拓紙貼り合わせから見た年代 / 早乙女雅博, 橋本繁著 「石灰拓本」着墨パターン法と「お茶の水女子大学本」 / 武田幸男著 好太王碑拓本の編年方法とお茶の水女子大学本の制作年代 / 徐建新著 ; 江川式部訳 総括 広開土王碑拓本研究の「いま」と「これから」 / 三上喜孝著
内容紹介 広開土王碑について、今何が解明されつつあるのか。中国で新たに発見された史料や、拓本の年代判定法を紹介するとともに、各地の拓本の来歴を丹念に追究。近現代史に翻弄された同石碑の意味について考察する。
要旨 古代日朝関係史を記す第一級の歴史資料とされる広開土王碑。同石碑について、いま何が解明されつつあるのか。中国で新たに発見された史料や、拓本の年代判定法を紹介するとともに、各地の拓本の来歴を丹念に追究。近現代史に翻弄された同石碑の意味について考察する。
目次 第1部 広開土王碑拓本研究の現在(広開土王碑の真意をたずねて;好太王碑発見史と早期拓本制作史の新史料―李超瓊『遼左日記』の発見;小拓紙から見た広開土王碑拓本の分類と年代 ほか);第2部 広開土王碑拓本の年代をどう判定するか?(お茶の水女子大学本の調査と小拓紙貼り合わせから見た年代;「石灰拓本」着墨パターン法と「お茶の水女子大学本」;好太王碑拓本の編年方法とお茶の水女子大学本の制作年代);総括 広開土王碑拓本研究の「いま」と「これから」;史料編(広開土王碑拓本(お茶の水女子大学本)写真;主要拓本一覧)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-640-3   4-88621-640-4
書誌番号 1113072608

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