ことばの光跡 --
飯吉光夫 /著   -- 白水社 -- 2013.8 -- 20cm -- 315,3p 合計ページ:318

資料詳細

タイトル パウル・ツェラン
副書名 ことばの光跡
著者名等 飯吉光夫 /著  
出版 白水社 2013.8
大きさ等 20cm 315,3p 合計ページ:318
分類 941
個人件名 ツェラーン,パウル
注記 並列タイトル:Paul Celan
注記 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 1935年旧満州奉天生まれ。59年東京大学独文科卒。62年同大学院修士課程修了。73~74年ベルリン・パリに滞在。首都大学東京名誉教授。64年からツェラン作品の翻訳を手掛け、ツェラン夫人や子息とも交流。日本の読者に名訳で作品を紹介しつづけてきた、ツェラン研究の第一人者。
内容 内容: 亡きパウル・ツェランへ 亡きパウル・ツェランへ Ichの闇へ ツェラン素描 苛酷な境遇 ツェランの墓 狂気と錯乱することば 飛ぶ石・石たちのまなざし 砕かれたことばから 苦しみの空への飛翔 狂気の光学の下の… ツェランのEROSと死 傷を負った作家たち 罌粟と記憶 ツェランとその周辺の芸術家たち ネルヴァルとツェラン ドイツ戦後文学への誘い 迫りくるもの フランツ・ヴルムとの往復書簡 ツェランと三人の女性たち 詩と絵の出会い ツェラン未亡人の死 版画家、ジゼル・ツェラン=レストランジュの死 ツェランの友人ジャン・デーヴの回想録 〈亡きものたち〉への祈り 詩人ザックスの書簡集 パウル・ツェランとネリー・ザックス パウル・ツェランとネリー・ザックスの往復書簡 ツェランのスキャンダル ほか6編
内容紹介 20世紀の最も過酷な歴史を生き抜き、言葉だけを信じ続け、狂気の果てにセーヌ川に身を投じた戦後ドイツ最高の詩人、パウル・ツェラン。その孤独な魂に寄り添い、詩想を追い求めてきた第一人者による研究の集大成。
要旨 20世紀の最も苛酷な歴史を生き抜き、言葉だけを信じつづけ、狂気の果てにセーヌ川に身を投じた戦後ドイツ最高の詩人、パウル・ツェラン。その孤独な魂に寄り添い、詩想を追い求めてきた第一人者による研究の集大成。
目次 第1章 亡きパウル・ツェランへ;第2章 狂気と錯乱することば;第3章 傷を負った作家たち;第4章 ツェランと三人の女性たち;第5章 ツェラン資料室;第6章 大災害のあとで
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-08294-2   4-560-08294-4
書誌番号 1113074034

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 941/156 一般書 貸出中 - 2051434105 iLisvirtual