祥伝社新書 --
上原卓 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2013.8 -- 18cm -- 252p

資料詳細

タイトル 北海道を守った占守島の戦い
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 上原卓 /〔著〕  
出版 祥伝社 2013.8
大きさ等 18cm 252p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945)
個人件名 長島 厚
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 昭和12年北海道生まれ。天理大学文学部卒。京都大学文学部宗教学専攻大学院博士課程中退。元千葉県立船橋養護学校長。平成7年から自由主義史観研究会理事。著書に「東郷平八郎」など。
内容紹介 終戦から3日後、なぜソ連は北千島に侵攻したのか。北海道占領を狙うスターリンの野望をくじいたこの戦闘の意義を浮き彫りにするとともに、今回改めて行った長島厚氏への取材を通して、停戦交渉の真実に迫る。
要旨 昭和20年8月18日未明、終戦の聖旨から3日後、千島列島北端の島に、突然ソ連軍が侵攻してきた。予期せぬ攻撃に戸惑いながらも猛反撃に転じる日本軍。双方ともに膨大な損害を出した戦闘は、日本軍優勢のまま、停戦交渉の軍使を任じられた長島厚大尉の勇敢な行動によって終結した。北海道占領を狙うスターリンの野望をくじいたこの戦闘の意義を浮き彫りにするとともに、今回あらためて行なった長島厚氏への取材を通して、停戦交渉の真実に迫る。
目次 序章 「占守島の戦い」とは何か;第1章 ノモンハンから大東亜戦争へ;第2章 千島の防御とソ連の動静;第3章 ソ連軍、占守島に侵攻す;第4章 戦車第11連隊の参戦;第5章 軍使・長島厚大尉
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11332-2   4-396-11332-3
書誌番号 1113075592

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