看護の語りの現象学 -- シリーズケアをひらく --
村上靖彦 /著   -- 医学書院 -- 2013.8 -- 21cm -- 406p

資料詳細

タイトル 摘便とお花見
副書名 看護の語りの現象学
シリーズ名 シリーズケアをひらく
著者名等 村上靖彦 /著  
出版 医学書院 2013.8
大きさ等 21cm 406p
分類 492.9
件名 看護学 , 看護師
注記 文献あり
著者紹介 1970年東京都生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科准教授。
内容 内容: Fさんの語り 得体のしれないものとしての看護師 摘便とお花見 Dさんの語り 透析室で「見える」もの 干渉から交渉へ Cさんの語り 抗がん剤の存在論 シグナル Gさんの語り 時間というものはもともと決まっていて ドライさん 結論 追体験と立ち会い インタビューを使った現象学の方法
内容紹介 「とるにたらない日常」を、看護師はなぜ目に焼き付けようとするのか…。ケアという謎の営みに吸い寄せられた現象学者は、その不思議な時間構造に満ちた世界をあぶり出す。看護師の尋常でない語りに耳を傾ける。
要旨 「とるにたらない日常」を看護師はなぜ目に焼き付けようとするのか―。ケアという謎の営みに吸い寄せられた現象学者は、その不思議な時間構造に満ちた世界をあぶり出す。
目次 第1章 得体のしれないものとしての看護師―母親みたいな看護師みたいな;第2章 摘便とお花見―訪問看護とケアの彼方;第3章 透析室で「見える」もの―規範の空間論;第4章 干渉から交渉へ―シンプルな訪問看護;第5章 抗がん剤の存在論―がん看護における告知と治療;第6章 シグナル―死について語りたい;第7章 時間というものはもともと決まっていて―小児がん看護における無力さの力;第8章 ドライさん―子どもの死に立ち会う技法;結論 追体験と立ち会い―四つの語りのまとめ;付章 インタビューを使った現象学の方法―ノイズを読む、見えない流れに乗る
ISBN(13)、ISBN 978-4-260-01861-6   4-260-01861-2
書誌番号 1113075712
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113075712

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 492.9/1773 一般書 利用可 - 2051455013 iLisvirtual
磯子 公開 Map 492 一般書 利用可 - 2051504111 iLisvirtual