『当代一の律義者』その隠された本音 -- 双葉新書 --
西村誠 /著   -- 双葉社 -- 2013.8 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル 家康が毒殺した10人の武将
副書名 『当代一の律義者』その隠された本音
シリーズ名 双葉新書
著者名等 西村誠 /著  
出版 双葉社 2013.8
大きさ等 18cm 223p
分類 289.1
個人件名 徳川 家康
注記 文献あり
著者紹介 大阪市出身。日本大学芸術学部卒。主に太平洋戦争や戦国時代、平安時代などの歴史を中心に編集者として活動する傍ら、国内外を問わず戦跡巡りを心がけ、実地を検証したうえでの文筆活動を続けている。著書「平家公達の歌」など。
内容紹介 家康が天下を自分のものにするまでに、死んでしまった武将が数多くいる。それらの武将の死と、家康との関わりを考察しながら、多くの場合は家康による暗殺であったことを考証し、江戸幕府開府の裏事情を探る。
要旨 家康が天下を完全に自分のものにするまでに、家康よりも多くの場合は若年であるにもかかわらず死んでしまった武将が数多くいる。それらの武将の死と、家康との関わりを考察しながら、多くの場合は家康による暗殺であったことを考証。これらの武将の中には、堀秀政や蒲生氏郷のように天下を狙える逸材と謳われた者も多くいて、大きな障害となる。これらの武将を徳川家康が暗殺したであろうという視点から、江戸幕府開府の裏事情を探る。
目次 第1章 徳川家康屈辱の半生(人質として過ごした幼年時代;織田信長からの強圧;予想外の秀吉の台頭);第2章 豊臣政権下の暗躍(家康がもっとも将来を怖れた男―堀秀政;政権のナンバー2―豊臣秀長;天下を狙っていた男―蒲生氏郷;豊臣秀吉の盟友―前田利家);第3章 末代までの布石(秀吉がもっとも怖れた男―黒田官兵衛;後継を望んだ男―結城秀康;乱世を求めた男―真田昌幸;忠義すぎる男―加藤清正;家康の娘婿―池田輝政;豊臣家を愛した男―浅野幸長;家康死す)
ISBN(13)、ISBN 978-4-575-15416-0   4-575-15416-4
書誌番号 1113076843

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/ト 一般書 利用可 - 2051465698 iLisvirtual
磯子 公開 Map 289/ト 一般書 利用可 - 2061421885 iLisvirtual