秋の実の描法 --
山田玉雲 /著   -- 秀作社出版 -- 2013.8 -- 30cm -- 92p

資料詳細

タイトル 玉雲水墨画 第8巻
各巻タイトル 秋の実の描法
著者名等 山田玉雲 /著  
出版 秀作社出版 2013.8
大きさ等 30cm 92p
分類 724.1
件名 水墨画‐技法
著者紹介 1915年岐阜県生まれ。東京美術学校卒。玉堂、素明、小虎に師事する。前日本墨絵会会長。毎年日本墨絵会展覧会を主催し、2000年50回展を開催する。前全日本水墨画会会長。00年第23回全日本水墨画展を主催し開催。00年永眠。玉川大学教授を30年間歴任。
内容紹介 豊穣の収穫をもたらす秋には、柿・柘榴・葡萄・栗・鬼灯・無花果・柑橘類その他実りの季節を描こう。秋の実の描き順と描法のポイントを紹介。カラー口絵には、鬼灯、烏瓜、万年青の実などを収録。
要旨 秋の実は果物の中でも代表的な果実である。単独で描くことは少なく、秋の実ものは枝や葉と一緒に描いて作品とする。従って自然の中で花開き実っていく推移をよく観察し、熟していく彩りを脳裏に焼きつけていくことが大切である。また、枝や葉は裏返った葉、虫喰ったものなど変化を取り入れて描くこと。朝、昼、夕方など刻々と成熟していく秋の実を、楽しく観察して描くことが基本である。
目次 柿の描法;柘榴の描法;葡萄の描法;栗の描法;鬼灯の描法;無花果の描法;柑橘類その他の描法
ISBN(13)、ISBN 978-4-88265-531-2   4-88265-531-4
書誌番号 1113078087

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