大森房吉と今村明恒 --
上山明博 /著   -- 産経新聞出版 -- 2013.8 -- 20cm -- 263p

資料詳細

タイトル 関東大震災を予知した二人の男
副書名 大森房吉と今村明恒
著者名等 上山明博 /著  
出版 産経新聞出版 2013.8
大きさ等 20cm 263p
分類 453.3
件名 地震予知 , 関東大震災(1923)
個人件名 大森 房吉
注記 文献あり
著者紹介 1955年岐阜県生まれ。作家。99年特許庁産業財産権教育用副読本策定普及委員会委員、2004年同委員会オブザーバーなどを務めるかたわら、文学と科学の融合をめざし、徹底した文献収集と関係者の取材にもとづく執筆活動を展開。著書「白いツツジ-「乾電池王」屋井先蔵の生涯」など。
内容紹介 関東大震災を「予知できなかった男」と記憶された大森房吉。「予知した男」と記録された今村明恒。今なお答えのない大問題「地震予知」を問う。吉村昭『関東大震災』から40年、関東大地震から90年目の真実。
要旨 1923年9月1日、そのとき地震学者は―関東大地震を「予知できなかった男」と記憶された東京帝国大学地震学教室教授・大森房吉、「予知した男」と記録された同助教授・今村明恒。権威の責任とは、研究者の正義とは何か。ノーベル賞間違いなしと謳われた地震学の父、大森の信念に初めて光を当てる感動長編。
目次 陰鬱な船出―大正十二年七月十日火曜日;横浜地震の波紋―明治十三年二月二十二日日曜日;無クナル―明治二十四年十月二十八日水曜日;白亜のお嬢さま―明治三十年十二月十日金曜日;丙午地震説―明治三十九年一月十六日火曜日;大正の御大礼―大正四年十一月十日水曜日;関東大地震―大正十二年九月一日土曜日;大震災の死―大正十二年十一月八日木曜日
ISBN(13)、ISBN 978-4-8191-1224-6   4-8191-1224-4
書誌番号 1113078135
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113078135

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