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【図書】 生理用品の社会史

タブーから一大ビジネスへ --
田中ひかる ／著   -- ミネルヴァ書房 -- ２０１３．８ -- ２０ｃｍ -- ２５４，４１ｐ　合計ページ：２９５

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タイトル 生理用品の社会史
副書名 タブーから一大ビジネスへ
著者名等 田中ひかる ／著  
出版 ミネルヴァ書房 ２０１３．８
大きさ等 ２０ｃｍ ２５４，４１ｐ　合計ページ：２９５
分類 495.13
件名 月経
注記 文献あり　年表あり　索引あり
著者紹介 １９７０年東京生まれ。学習院大学法学部卒。非常勤講師を経て専修大学大学院修士課程で歴史学、横浜国立大学大学院博士課程で社会学を専攻。主著「月経と犯罪－女性犯罪論の真偽を問う」「月経をアンネと呼んだ頃－生理用ナプキンはこうして生まれた」「「オバサン」はなぜ嫌われるか」他。
内容紹介 なぜ日本では長い間、生理用品が進化しなかったのか。ナプキン以前の経血処置法と、その進化を阻んだタブー視の背景をたどり、戦後の生理用品発展の軌跡を追う。生理用品の日本独自の発展史を描いた研究書。
要旨 ナプキン以前、ナプキン以後、女性は、そして日本社会はどのように変わったのか。知られざる日本独自の発展史を描く。
目次 第１章　ナプキン以前の経血処置―植物から脱脂綿まで（太古は植物、貴族は絹；『婦人衛生雑誌』はなぜ月経を重視したのか？　ほか）；第２章　月経タブーの歴史―各地に残る痕跡（世界各地に見られた月経タブー；宗教と月経タブー　ほか）；第３章　使い捨てナプキンの登場―アンネ社の果たした役割（黒いゴム引きパンツと脱脂綿；アメリカから来た生理用品―コーテックス　ほか）；第４章　今日の生理用品―選択肢の広がりと新たな月経観（使い捨てナプキンの付加価値；逆戻り率〇・二パーセントのナプキン　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06691-9　　 4-623-06691-6
書誌番号 1113078618
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113078618

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