学術選書 --
糸山浩司 /著, 横山順一 /著, 川合光 /著, 南部陽一郎 /著   -- 京都大学学術出版会 -- 2013.8 -- 19cm -- 168p

資料詳細

タイトル 宇宙と素粒子のなりたち
シリーズ名 学術選書
著者名等 糸山浩司 /著, 横山順一 /著, 川合光 /著, 南部陽一郎 /著  
出版 京都大学学術出版会 2013.8
大きさ等 19cm 168p
分類 440.12
件名 天体物理学 , 素粒子
注記 索引あり
著者紹介 【糸山】1956年生まれ。東京大学理学部卒、米国コロンビア大学大学院修了、フェルミ国立加速器研究所研究員、ニューヨーク州立大学理論物理学研究所研究員、大阪大学大学院理学研究科助教授を経て、大阪市立大学大学院理学研究科数物専攻教授。
内容 内容: 対称性の自発的破れと素粒子物理 / 糸山浩司著 宇宙の始まる前 / 横山順一著 究極理論に向けて / 川合光著 二十世紀の物理から二十一世紀の物理へ / 南部陽一郎著
内容紹介 アインシュタインらの業績を振り返りながら、素粒子概念の発展に伴い、様々な素粒子の存在が予測され確認されていく過程を解説。またこれからの素粒子研究で発展が期待される超弦理論の歴史と展望を描き出す。
要旨 ゆらぎの支配する世界から、時空間や物質‐エネルギーはいかにして生まれたのか。場の量子論・ひも理論の概念的発展とともにいくつもの素粒子を予測・確認してきた素粒子物理学の成果が、宇宙の始まりを探求する上でも重要な役割を果たしている。ミクロとマクロの両極にあるかに見える二つのテーマをむすぶ究極の理論とはいかなるものなのか。二十世紀の物理学を振り返りつつ、二十一世紀の物理学を展望する。
目次 第1章 対称性の自発的破れと素粒子物理(「対称性の自発的破れ」とは;物質の階層性と素粒子 ほか);第2章 宇宙の始まる前(「宇宙」という言葉;ものさしを変えて見る―日常の物理と宇宙の物理 ほか);第3章 究極理論に向けて―超ひも理論の展望(自然科学の発展のしかた;基本的な粒子と相互作用 ほか);第4章 二十世紀の物理から二十一世紀の物理へ(アインシュタインの二十世紀;現代物理学の地平と展望 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87698-863-1   4-87698-863-3
書誌番号 1113078630

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 440.1 一般書 予約受取待 - 2050981862 iLisvirtual