嵐田浩吉 /著   -- 里文出版 -- 2013.9 -- 19cm -- 210p

資料詳細

タイトル スラヴの十字路
著者名等 嵐田浩吉 /著  
出版 里文出版 2013.9
大きさ等 19cm 210p
分類 238
件名 スラブ研究
著者紹介 1963年山形県生まれ。東京外国語大学大学院外国語学研究科スラブ系言語専攻修了。現在、新潟産業大学経済学部教授。専攻はロシア文化。著書に「オデッサ-黒海に現れたコスモポリス-」「都市と芸術の「ロシア」」等がある。
内容紹介 ドストエフスキー、チャイコフスキー、ショパンにワイダ、みんなスラヴの人だった。ソチオリンピックでも大注目のスラヴとは。その社会と文化を案内。ヨーロッパ最大の民族グループ、スラヴの素顔に迫る1冊。
要旨 ドストエフスキー、チャイコフスキー、ショパンのワイダ、カンディンスキーにミュシャ、そしてオシムやストイコヴィチ。みんなスラヴの人。ヨーロッパ最大の民族グループ、スラヴの素顔。
目次 第1章 東スラヴの世界(ロシア人の民族性;西欧か、ロシアか―ロシア人の心理的コンプレックス;ユーラシア主義―古くて新しいロシアの自己認識;カフカス―鎮静化しない新たな“火薬庫”;ロシアの石油産業とノーベル家;ウクライナ―自由と独立を求めて;黒海とクリミア―平和と繁栄の海へ;亡命―スラヴ世界の歴史的特徴);第2章 西スラヴの世界(知られざる大国ポーランド;ポーランド史に刻まれた蜂起と抵抗;チェコ―街並みとビールに酔う;スロヴァキア―魅力的な中欧の小国;中欧―復活した地域概念;パンスラヴ主義―果たせなかったスラヴ連帯の夢;ハンガリー―東方からやって来た民族の国;ユダヤ人のもうひとつの“故郷”);第3章 南スラヴの世界(ブルガリア―バラの香りに包まれて;セルビア人の民族的聖地でもあるコソヴォ;ダルマツィア―イタリアの香り残るスラヴ地域;エランを産んだ国、スロヴェニア;ボシュニャク人―スラヴ人のイスラム教徒;ロマ―やまない差別と迫害);第4章 スラヴの芸術とスポーツ(チェーホフとサハリン―チェーホフ生誕一五〇年に寄せて;ゴーゴリ生誕二〇〇年―ロシアとウクライナの新たな火種;演劇大国、ロシア;“前衛”(アヴァンギャルド)のロシア;ヴィテプスク―つかの間の芸術先進都市;スラヴの伝道師、アルフォンス・ムハ;映画のスラヴ;ベレエ・リュッス―二〇世紀のバレエ革命;スラヴ・サッカー事情;アイスホッケー―人気と実力のウインター・スポーツ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89806-404-7   4-89806-404-3
書誌番号 1113078672
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113078672

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