資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 日本中世の異文化接触

村井章介 ／著   -- 東京大学出版会 -- ２０１３．８ -- ２２ｃｍ -- ４７７，２９ｐ　合計ページ：５０６

資料詳細

タイトル 日本中世の異文化接触
著者名等 村井章介 ／著  
出版 東京大学出版会 ２０１３．８
大きさ等 ２２ｃｍ ４７７，２９ｐ　合計ページ：５０６
分類 210.4
件名 日本‐対外関係‐アジア（東部）‐歴史‐中世
注記 索引あり
著者紹介 １９４９年生まれ。７２年東京大学文学部卒。７４年同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学史料編纂所助手、同助教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授を経て、現在、立正大学文学部教授、東京大学名誉教授。主要著書「アジアのなかの中世日本」など。
内容 内容：　異文化交流と相互認識　自己意識と相互認識　天台聖教の還流　日本僧の見た明代中国　東アジア諸国と日本の相互認識　壬辰倭乱の歴史的前提　抑留記・漂流記に一六－一七世紀の北東アジアを読む　東アジア文化交流と禅宗社会　日元交通と禅律文化　東アジアにひらく鎌倉文化　寺社造営料唐船を見直す　肖像画・賛から見た禅の日中交流　十年遊子は天涯に在り　室町時代の日朝交渉と禅僧の役割　異文化接触としての戦争　一〇一九年の女真海賊と高麗・日本　蒙古襲来と異文化接触　「倭城」をめぐる交流と葛藤　慶長の役開戦前後の加藤清正包囲網
内容紹介 中世の東アジアにおいて海をへだてた多様な交流が何をもたらしたのか。相互認識はどう形成されたのか、海を往き来する禅僧によってつくられた文化交流、さらには戦争というかたちでもたらされた伝播のあり方を描く。
目次 異文化交流と相互認識；１　自己意識と相互認識（天台聖教の還流―『参天台五臺山記』を中心に；日本僧の見た明代中国―『笑雲入明記』解説；東アジア諸国と日本の相互認識―一五‐一六世紀の絵地図を中心に；壬申倭乱の歴史的前提―日朝関係史における；抑留記・漂流記に十六‐十七世紀の北東アジアを読む）；２　東アジア文化交流と禅宗社会（日元交通と禅律文化；東アジアにひらく鎌倉文化―教育の観点から；寺社造営料唐船を見直す―貿易・文化交流・沈船；肖像画・賛から見た禅の日中交流；十年遊子は天涯に在り―明初雲南謫居日本僧の詩交；室町時代の日朝交渉と禅僧の役割）；３　異文化接触としての戦争（一〇一九年の女真海賊と高麗・日本；蒙古襲来と異文化接触；「倭城」をめぐる交流と葛藤―朝鮮史料から見る；慶長の役開戦前後の加藤清正包囲網）
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-020151-3　　 4-13-020151-4
書誌番号 1113079873
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113079873

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 210.4 一般書 利用可 - 2050969404 iLisvirtual

ページの先頭へ