イギリス中世・ルネサンス文学管見 --
玉泉八州男 /著   -- 研究社 -- 2013.8 -- 22cm -- 393p

資料詳細

タイトル 北のヴィーナス
副書名 イギリス中世・ルネサンス文学管見
著者名等 玉泉八州男 /著  
出版 研究社 2013.8
大きさ等 22cm 393p
分類 931
件名 詩(イギリス)‐歴史 , 戯曲(イギリス)‐歴史 , 演劇‐イギリス‐歴史‐中世 , ルネサンス
注記 索引あり
著者紹介 昭和11年新潟県生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。東京工業大学、千葉大学、帝京大学を経て、現在東京工業大学名誉教授、日本学士院会員。日本シェイクスピア協会元会長。著書に「女王陛下の興行師たち」など。
内容 内容: さんざしの枝に寄せて 聖体劇の精神史 主題の変奏 窃視のルネサンス 羊飼の変容 国際武闘派の周辺 国際武闘派の半世紀 ルネサンスの夜啼鳥 逃げるシェイクスピア、追うシェイクスピア シェイクスピアとカトリシズム ‘non,sanz droict’から‘NON SANZ DROICT’へ 栄光に憑かれた悪漢たち
内容紹介 「宮廷愛」の形が聖体劇を経て、シェイクスピアやエリザベス朝演劇へと到る流れを中心に、イギリス中世からルネサンスの終焉までを、様々な文献を駆使した上で縦横に語り尽くす。独創的かつ刺激的な演劇・文学論。
要旨 フランスで発見された「宮廷愛」がやがて、イギリスの地へと渡り、さまざまな変容を遂げつつルネサンスの大河へと流れ込む。聖体劇で賑わうイギリス中世からルネサンスの終焉までの詩と演劇を、シェイクスピアを中心に鮮やかに照射する。
目次 第1章 さんざしの枝に寄せて―宮廷愛とルネサンス;第2章 聖体劇の精神史―宗教改革の嵐の中で;第3章 主題の変奏;第4章 国際武闘派の周辺;第5章 逃げるシェイクスピア、追うシェイクスピア―伝記二題;第6章 栄光に憑かれた悪漢たち―ステュアート朝悲劇のために
ISBN(13)、ISBN 978-4-327-47230-6   4-327-47230-1
書誌番号 1113080465

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