スティーブン・エモット /著, 満園真木 /訳   -- マガジンハウス -- 2013.8 -- 18cm -- 204p

資料詳細

タイトル 世界がもし100億人になったなら
著者名等 スティーブン・エモット /著, 満園真木 /訳  
出版 マガジンハウス 2013.8
大きさ等 18cm 204p
分類 334.3
件名 人口問題
注記 Ten billion.の翻訳
著者紹介 【エモット】マイクロソフト・リサーチ計算科学研究所所長。オックスフォード大学計算科学客員教授、ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ計算生物学客員教授、英国国立科学・技術・芸術基金栄誉フェロー。
内容紹介 2012年、ロンドンで上演された演劇「10 BILLION」が巻き起こした地球環境の未来を占う衝撃が、世界12カ国で同時書籍化。21世紀の終わりに訪れる危機への警告。
要旨 21世紀の終わりに訪れる危機への警告。
目次 地球には何百万という種の生物がすんでいます。それをたったひとつの種が支配しています。わたしたちです;わたしたちの人口はどうやってこれだけ増えたのでしょう;わたしたちが依存している、そしてわたしたちが急激に変えつつある、このすべてがつながりあったシステムに、今何が起きているのか、よりくわしく見ていく必要があるでしょう;食料の需要が増えていることはべつに意外ではありません。意外なのは、食料需要の増加のペースが、人口増加のペースを大きく上回っていることです;現在、10億人以上の人々が、深刻な水不足の状況のもとで暮らしています;一九〇〇年以降に製造された自動車の総数は、20億台を超えます;現在、気候変動は加速しています;人口が増え、人間の活動も増えた結果、わたしたちは今後、どのような困難に見舞われることになるのでしょうか;現在の農業のやり方で、そして現在の消費ペースで、100億人の人口を食べさせられる手段は、今のわたしたちにはありません;今世紀末までに、地球上のかなりの場所で、使える水が満足に手に入らなくなってしまいます;予想される需要をまかなうには、今世紀末までに、エネルギー生産を少なくとも3倍に増やさなければなりません;わたしたちが今まさに直面しつつある気候問題は、まったくスケールが違います;どの方向に目を向けても、人口100億人の地球は悪夢以外の何ものでもありません;科学技術の力で切り抜けられないとすれば、残された唯一の方法は、わたしたちの行動を変えることしかありません;わたしたちはこれからどうなるのでしょう
ISBN(13)、ISBN 978-4-8387-2573-1   4-8387-2573-6
書誌番号 1113080814
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113080814

所蔵

所蔵は 0 件です。現在の予約件数は 0 件です。