森公章 /著   -- 吉川弘文館 -- 2013.9 -- 22cm -- 280,7p 合計ページ:287

資料詳細

タイトル 在庁官人と武士の生成
著者名等 森公章 /著  
出版 吉川弘文館 2013.9
大きさ等 22cm 280,7p 合計ページ:287
分類 210.3
件名 日本‐歴史‐古代 , 官僚 , 国府 , 武士
注記 索引あり
著者紹介 1958年岡山県生まれ。88年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東洋大学教授。主要著書「長屋王家木簡の基礎的研究」「成尋と参天台五臺山記の研究」「歴史文化ライブラリー古代豪族と武士の誕生」。
内容 内容: 在庁官人と国衙機構の成立 外散位に関する諸問題 国書生に関する基礎的考察 良吏の光と影 国務運営の諸相と受領郎等の成立 相撲人と武士、国衙 『因幡国伊福部臣古志』と因幡国の相撲人小考 古代土佐国・讃岐国の相撲人 古代常陸国の相撲人と国衙機構 付論 古代阿波国と国郡機構
内容紹介 平安期、国郡支配を担った古代豪族の周辺で地方支配の新たな担い手となることにより、ひとつの社会集団として生成された武士たち。従来の源平両氏中心とは異なる視角から、武士成立の道筋を探究する注目の書。
要旨 平安期、国郡支配を担った古代豪族の周辺で地方支配の新たな担い手となることにより、一つの社会集団として生成された武士たち。国書生・判官代や受領郎等の様相などの検討と通じて、国衙機構の成立・変遷を解明。武芸を体現する「相撲人」と古代豪族の関係に着目し、従来の源平両氏中心とは異なる視角から、武士成立の道筋を探究する注目の書。
目次 第1部 在庁官人と国衙機構の成立(外散位に関する諸問題―律令制地方支配機構内での位置を中心に;国書生に関する基礎的考察;良吏の光と影;国務運営の諸相と受領郎等の成立);第2部 相撲人と武士、国衙(『因幡国伊福部臣古志』と因幡国の相撲人小考;古代土佐国・讃岐国の相撲人;古代常陸国の相撲人と国衙機構;古代阿波国と国郡機構―観音寺遺跡出土木簡を手がかりに)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04608-4   4-642-04608-9
書誌番号 1113082070

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.3 一般書 利用可 - 2051389843 iLisvirtual