ケネス・H.ルビン /編, ロバート・J.コプラン /編, 小野善郎 /訳   -- 明石書店 -- 2013.8 -- 22cm -- 363p

資料詳細

タイトル 子どもの社会的ひきこもりとシャイネスの発達心理学
著者名等 ケネス・H.ルビン /編, ロバート・J.コプラン /編, 小野善郎 /訳  
出版 明石書店 2013.8
大きさ等 22cm 363p
分類 371.45
件名 児童心理学 , 青年心理学 , ひきこもり , 羞恥
注記 The development of shyness and social withdrawal.の翻訳
著者紹介 【ルビン】メリーランド大学の人間発達学の教授で、子ども・人間関係・文化センター所長。キラム特別研究員とオンタリオ州精神保健上級研究員の受賞者で、国際行動発達研究学会の元会長。カナダ心理学会、アメリカ心理学会、心理科学学会のフェロー。
内容 内容: 構成概念と概念的アプローチ シャイネスの理解 / ルイス・A.シュミット, アーノルド・H.バス著 シャイネスと困惑および自意識感情の発達 / W.レイ・クロージャー著 小児期の非社交性と孤独を好む傾向 / ロバート・J.コプラン, マレー・ウィークス著 乳幼児の気質の生物学的調節因子と社会的ひきこもりとの関連 / ネイサン・A.フォックス, ベサニー・C.リーブ=サザーランド著 個人的および対人的過程 シャイネス、子育て、親子関係 / ポール・D.ヘースティングス, ジェイコブ・N.ヌセロビッチ, ケネス・H.ルビン, カリッサ・S.L.チア著 小児期と思春期の社会的ひきこもり / ケネス・H.ルビン, ジュリー・ボーカー, ハイディ・ガゼル著 シャイネスの長期的発達 / ジェンス・B.アセンドープ著 状況 言語能力、学力とシャイネスの徴候 / メアリ・アン・エバンス著 小児期と思春期のシャイネス-抑制 / シンイン・チェン著 電子的コミュニケーション / バリー・H.シュナイダー, イェア・アミチャイ=ハンバーガー著 昔々、真っ赤な顔のカバとおとなしいネズミがいました / ロバート・J.コプラン, キャサリン・ヒューズ, ヒラリー・クレア・ラウセル著 臨床研究、実践、治療 気質と社会恐怖の病因論 / ロナルド・M.ラペー著 子どもの社会不安の治療 / マシュー・P.マイカリジン, ジェレミー・S.コーエン, ジュリー・M.エドマンズ, サラ・A.クロウリー, フィリップ・C.ケンダル著
内容紹介 ひとりでいるのを好む子どもたちは少なくない。その一因となる「シャイネス」「社会的ひきこもり」という気質的特性について、発達心理学、発達精神病理学的な視点で実証的に解説する。
目次 第1部 はじめに(小児期の社会的ひきこもりとシャイネス―歴史、理論、定義、評価);第2部 構成概念と概念的アプローチ(シャイネスの理解―4つの疑問と40年間の研究;シャイネスと困惑および自意識感情の発達;小児期の非社交性と孤独を好む傾向;乳幼児の気質の生物学的調節因子と社会的ひきこもりとの関連);第3部 個人的および対人的過程(シャイネス、子育て、親子関係;小児期と思春期の社会的ひきこもり―仲間関係と社会的能力;シャイネスの長期的発達―前方視と後方視);第4部 状況(言語能力、学力とシャイネスの徴候―包括的レビュー;小児期と思春期のシャイネス‐抑制―多文化的視点;電子的コミュニケーション―シャイ、ひきこもりの子どもたちの逃避機制か関係構築ツールか?;「昔々、真っ赤な顔のカバとおとなしいネズミがいました」―幼児の童話の中のシャイなキャラクターの内容分析);第5部 臨床研究、実践、治療(気質と社会恐怖の病因論;子どもの社会不安の治療)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-3873-6   4-7503-3873-7
書誌番号 1113082418
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113082418

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