神田千里 /著   -- 吉川弘文館 -- 2013.9 -- 22cm -- 307,9p 合計ページ:316

資料詳細

タイトル 戦国時代の自力と秩序
著者名等 神田千里 /著  
出版 吉川弘文館 2013.9
大きさ等 22cm 307,9p 合計ページ:316
分類 210.47
件名 日本‐歴史‐戦国時代
注記 索引あり
著者紹介 1949年東京都生まれ。76年東京大学文学部卒。83年東京大学大学院博士課程単位取得退学。現在、東洋大学文学部教授。主要著書「一向一揆と戦国社会」「島原の乱」「宗教で読む戦国時代」。
内容 内容: 自力の秩序観念 鐘と中世の人びと 国質・郷質と領主間交渉 中世の宗論 『天文日記』と寺内の法 補論 寺内町の相続訴訟 織田政権の支配の論理 補論 中世末の「天下」について 戦国期の「国」観念 土一揆の実像 土一揆像の再検討 訴訟としての土一揆 一向一揆と土一揆 土一揆としての島原の乱
内容紹介 戦国時代、人々の行動を規定した論理・価値とは何だったのか。宗論や寺内法などから自力の観念を追究。また、土一揆の実像を、武装蜂起の実態から迫り、中・近世移行期の政治・社会的秩序を解き明かす。
要旨 戦国時代、人々の行動を規定した論理・価値とは何だったのか。住民に決起を促す鐘の音による情報の伝達、国質・郷質と領主介入、裁判としての宗論、寺内法、織田政権と支配の論理などから自力の観念を追究。また、土一揆の実像を、訴訟や一向一揆、島原の乱などの武装蜂起の実態から迫り、中・近世移行期における政治・社会的秩序を解き明かす。
目次 第1部 自力の秩序観念(鐘と中世の人びと;国質・郷質と領主間交渉;中世の宗論;『天文日記』と寺内の法;寺内町の相続訴訟;織田政権の支配の論理;中世末の「天下」について;戦国期の「国」観念);第2部 土一揆の実像(土一揆像の再検討;訴訟としての土一揆;一向一揆と土一揆;土一揆としての島原の乱)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-02914-8   4-642-02914-1
書誌番号 1113083239

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.4 一般書 利用可 - 2051389835 iLisvirtual