「つながり」が生み出す「いのち」の輪 --
秋山美紀 /著   -- 岩波書店 -- 2013.8 -- 20cm -- 232p

資料詳細

タイトル コミュニティヘルスのある社会へ
副書名 「つながり」が生み出す「いのち」の輪
著者名等 秋山美紀 /著  
出版 岩波書店 2013.8
大きさ等 20cm 232p
分類 498.021
件名 公衆衛生‐日本 , 地域社会
注記 文献あり
著者紹介 慶應義塾大学准教授、同先端生命研究所兼担准教授。専門はヘルスコミュニケーション。社会福祉士。現在、内閣府高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部企画委員会医療情報化に関するタスクフォース構成員、厚生労働省がん対策協議会専門委員等を務める。
内容紹介 患者や周囲を取り巻く人々や、専門家ではない人々がケアの担い手として、新しいつながりや新しい仕組みをつくっていく「コミュニティヘルス」が日本社会の中で広がっている。これからの医療と社会の在り方を問う。
要旨 コミュニティヘルスとは、一人一人の当事者が、自分なりの健康や幸せを実現しながら、結果としてコミュニティ自体も豊かになっていく営みをいう。そうしたコミュニティヘルスの活動は全国各地で行われている。著者が関わる機会のあった地域での実践を紹介することで、地域コミュニティを構成する多様な主体が、みずから課題解決をしていくために役立つ方法や具体的なヒントを提示した。
目次 第1章 コミュニティヘルスとはなにか(「健康」と「コミュニティ」;日本のコミュニティヘルスの源流―長野県佐久モデルに学ぶ);第2章 コミュニティヘルスの現場から見えるもの―「役割づくり」の秘訣(命が輝く時をつくる―大崎市「穂波の郷」;いきいき百歳体操―高知発、住民と行政の新しい介護予防モデル;「暮らし」を支える保健室;コミュニティの資源を発掘する―幸手団地の取り組み);第3章 コミュニティヘルスのある社会へ―鶴岡市での地域連携の試み(緩和ケアのプロジェクトが地域を変えるまで;コミュニケーションを支えるツールとは;からだ館の挑戦;みらいの世代への贈り物);終章 クロストーク・コミュニティヘルスを実現する方法
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022927-2   4-00-022927-3
書誌番号 1113084188

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 498.0 一般書 利用可 - 2051303957 iLisvirtual
港南 公開 Map 498 一般書 利用可 - 2051265230 iLisvirtual
磯子 公開 498 一般書 貸出中 - 2051312689 iLisvirtual
金沢 公開 Map 498 一般書 利用可 - 2051290006 iLisvirtual